-
- お参りだけじゃもったいない!「成田山参道」で食べたい絶品グルメ7選
- 千葉 | お寺
-
RETRIP
-
- 【2022最新】成田空港のお土産おすすめ26選|空港限定情報&休業情報
- 千葉 | スイーツ
-
NAVITIME Travel
-
- 成田山新勝寺の参道は食べ歩き天国だった! 成田出身ライターがすすめる「名物グルメ」10選
- 千葉 | 観光
-
食楽web
-
- 【関東】予約不要も!「無料のキャンプ場」おすすめ5選~2022年最新版~
- 全国 | 定番スポット
-
NAVITIME Travel
-
- 【電子渡航認証システムとは?】アメリカや韓国への旅行に必要な申請を旅マエにCheck!
- 全国 | 観光情報
-
OnTrip JAL
-
- 【2022年最新】日帰りでも楽しい! 千葉おすすめドライブコース3選
- 千葉 | レジャー
-
るるぶ&more.
成田・北総
NARITA / HOKUSO
古い寺社、小江戸の街並み、充実した展示の博物館のある歴史を訪ねる旅が楽しいエリア
千葉県北部、利根川に沿ってのどかな田園風景が広がるエリア。川の向こう側は茨城県だ。その昔、現在の千葉は「総の国(ふさのくに)」と呼ばれており、現在も「総」の字がつく地名は多く、「北総」もそのひとつ。成田は日本の玄関のひとつ成田国際空港があることで知られているが、空港と同じぐらい有名なのが、近くにある成田山新勝寺。年間参拝者数1000万人以上を数え、全国に数多ある寺のトップといわれている。かつて利根川の水運業で栄え、今も江戸時代の風情を残す街並みがある佐原もこのエリアの人気の観光スポット。全国に400以上あるといわれる香取神社の総本社である香取神宮も佐原にある。このエリアでもうひとつ重要な町が佐倉だ。江戸時代、殿様が代々幕府の要職に就いている佐倉藩は、江戸の東の要衝だった。城址には、現在国立歴史民俗博物館が建っている。
エリアの見どころ
-
spot 01
-
spot 02
-
成田山公園
- お不動様の庭は広大な自然公園
- 新勝寺大本堂に向かって右奥の階段を上ると成田山公園の入り口がある。広さ16.5万平方メートルという広大なエリアは「お不動様の庭」と呼ばれているが、一部は庭と呼ぶにはかなりワイルドな場所もあり、ありのままの自然をいたるところで感じられる。対照的にしっかり整備されたところは、美しい庭園の風景を眺められるので、変化にとんだ散歩が楽しめるスポットだ。のんびりと散策をするだけでなく、江戸時代から現在までの書を中心に、古い時代の古書や中国の拓本類など約6000点のコレクションを所蔵する書道美術館、山水画の風景をイメージさせる池の上のあずまや「浮御堂」、お不動様の庭に突然現れる西洋庭園など、見どころも点在している。錦鯉の泳ぐ池、岩に囲まれた小さな滝など、水の風景に心が癒やされる。
- スポットの詳細
-
成田山公園
-
spot 03
-
spot 04
-
川豊本店
- 成田を代表する味を老舗で楽しむ
- 成田は江戸時代の庶民にとって代表的な行楽地。旅先でその地の名物料理を食べるのは大きな楽しみのひとつだった。利根川や印旛沼に近い成田は昔から川魚、特にうなぎが名物で、いつからか成田詣ででうなぎを食べるのが定番の旅となっていった。その伝統は続いていて、天然のうなぎが手に入りにくくなった今日でも成田の名物はうなぎ。毎年夏の土用の丑の日に合わせて、約1か月間「成田うなぎ祭り」が行われ、成田市の観光キャラクター「うなりくん」は、うなぎと飛行機の合体キャラだ。表参道周辺にはうなぎ料理を出す店が約60軒あるといわれており、1910年(明治10)創業の川豊は、そのなかの店のひとつ。国の登録有形文化財の本店建物の店先でうなぎをさばく様子は、表参道の代表的な風景として知られている。注文を受けてから焼くので、いつでも焼きたてほくほくのうなぎを食べられる。週末などには行列ができる人気店だが、十分に並ぶ価値のある店だ。
- スポットの詳細
-
川豊本店
-
spot 05
-
藤倉商店
- 懐かしいだけでなく、実用的な道具もいっぱい
- 江戸情緒を感じさせる参道沿いには、日本の職人文化を今に伝える店も並んでいる。竹細工、木工品、籐製品を幅広く扱っている藤倉商店もそのひとつ。昔なら普通に使っていた竹や木で作られた道具が、今ではプラスチック製に置き換わっていることは多い。ただ最近は天然素材の質の良い製品を長くていねいに使う人が増えており、そんな人たちが昔から使われてきた竹や木で作られた道具を積極的に使うようになっている。藤倉商店では、伝統の技を受け継いできた職人の作るたくさんの道具が販売されており、その数は3000点以上。直接全国の職人さんと取り引きしているので、ここでしか扱っていない商品も多く、長く使ってきた道具の修理依頼も頻繁にあるという。実用品がメインだが、お土産にもなりそうな雑貨も多数そろえているので、参道の散歩の際に立ち寄ってみたい。
- スポットの詳細
-
藤倉商店
-
spot 06
-
なごみの米屋總本店
- 表参道のお土産には伝統の和菓子や千葉名物スイーツを
- 表参道をゆっくり歩いて楽しむのにぴったりなのが甘いもの。甘味処でひと休みするも良し、お土産に買い求めるのも良し。なかでも土産ものとして沿道で目につくのが「羊羹(ようかん)」と書かれた看板の文字だ。時は明治時代、新勝寺の精進料理の甘味であった栗を使った料理にヒントを得て、米屋の創業者である諸岡長蔵が栗羊羹を日本で最初に作り売り出した。そのおいしさは評判となり、今でも成田のみやげの定番となっている。米屋はそれから参道を代表する和菓子店として、さまざまな和菓子を作ってきた。千葉県を代表するお菓子である「ぴーなっつ最中」もそのひとつ。ピーナッツの甘煮が煉り込まれた餡の入った、かわいいピーナッツ形の最中。全国のピーナッツの約8割を生産する圧倒的なピーナッツ王国千葉のおみやげにぴったりのお菓子だ。
- スポットの詳細
-
なごみの米屋總本店
-
spot 07
-
spot 08
-
小野川舟めぐり
- 江戸の雰囲気を船から味わう30分の船旅
- 佐原に行ったらぜひ体験したいのが、町の中心を流れる小野川の船旅だ。30分ほどの短いツアーだが、船頭さんのガイドを聞きながら、歩くのとは異なる目線で建物を眺めると、町の印象がまた違ってくる。目線だけでなく、道路より一段低いところにいることで、車が走る音や町の雑踏が小さくなり、江戸往時の雰囲気をイメージしやすくなるのがいい。スタート地点は伊能忠敬旧宅の前。ここから川を下って、成田線の線路を超えた先の川幅が広くなったところでUターン。利根川の河口までは行かない。川を下るにつれ江戸の建物がだんだんと現代の家屋に変わっていく様はもちろん、川沿いの花壇の手入れをしたり、おしゃべりをしたりする人々の様子が眺められ、住む人の生活が感じられるのがおもしろい。
- スポットの詳細
-
小野川舟めぐり
-
spot 09
-
spot 10
-
spot 11
-
spot 12
-
spot 13
-
spot 14
人気スポット
旅のヒント
-
その1
佐倉、成田、佐原は千葉発のJR線で結ばれている。成田までの運行本数は多いが、佐原まで行く電車は少ないので、事前に時刻を確認しておきたい。それぞれ離れているので、1日で複数の町を巡るのは難しい。
-
その2
成田、佐原は駅から徒歩で見どころに行けるが、JRの佐倉駅から見どころはやや遠い。国立歴史民俗博物館が目的地なら、京成線佐倉駅のほうが便利だ。
-
その3
東京都心から車で行く場合、東関東自動車道を利用する。成田へは空港の出口ではなく、ひとつ手前の富里で下りたほうがスムーズ。
-
その4
正月の成田の新勝寺と佐原の香取神宮、7月と10月の佐原の大祭(ユネスコ無形文化遺産)の期間中は特に混雑するので、注意が必要。
関連記事
千葉のその他のエリア
-
- 銚子・九十九里
-
-
犬吠埼灯台
-
地球の丸く見える丘展望館
-
海ぼうず
- ...etc
-
-
- 館山・南房総
-
-
寿司と地魚料理 大徳家
-
安房神社
-
崖観音
- ...etc
-
-
- 銚子・九十九里
-
-
犬吠埼灯台
-
地球の丸く見える丘展望館
-
海ぼうず
- ...etc
-
-
- 館山・南房総
-
-
寿司と地魚料理 大徳家
-
安房神社
-
崖観音
- ...etc
-
-
- 銚子・九十九里
-
-
犬吠埼灯台
-
地球の丸く見える丘展望館
-
海ぼうず
- ...etc
-
-
- 館山・南房総
-
-
寿司と地魚料理 大徳家
-
安房神社
-
崖観音
- ...etc
-