燕三条地場産センター
五感で楽しむ日本有数の金属加工の街・燕三条
日用品からプロ向けまで1万点がラインナップ
ともに江戸時代の和釘づくりをルーツとする刃物類の製造が盛んな三条市と金属洋食器製造を得意とする燕市の産業発信拠点となっている多目的施設。会議場やレストラン、ホールなどを備えており、物産館では燕三条のキッチンツールや刃物、洋食器など約1万点を取り扱う(展示のみも含む)。産地ならではの豊富な種類、ユニークなアイデア、クオリティの高さ、実用性など、多彩な視点から宝探しのようにショッピングを楽しめるスポットだ。金属加工品以外にも日本酒やお米、お菓子など地元の食品も用意されているのでお土産探しにも立ち寄りたい。
燕三条だから出合えるスペシャルなアイテム
スプーンや包丁とひと言でいっても、ここではひとつのカテゴリだけでも千差万別のアイテムがある。企業やブランドのこだわりや技術の違いを、一度に何十種類も手に取って確かめたり比較したりしながら選ぶことができるのは同館ならではだ。グッドデザイン賞など著名な賞を受賞したものなどもずらりと並び、館内はさながらミュージアムのようでもある。数ある商品のなかでも人気アイテムは、タンブラーなどの酒器。金属の特性を生かし、冷たい液体を注ぐとデザインの浮かび上がる「まどろむ酒器」は、全シリーズをまとめて購入する人もいるほどだ。
自分で加工体験した小物をお土産に
燕三条のものづくりをより深く知るならぜひ体験もしてみよう。同館では、スプーン磨き体験(有料)を週2~3回、包丁研ぎの体験(無料・不定期)を実施している。金属加工の体験は、地場産センターから車で6分ほどのところにある燕市産業史料館でも実施されている。こちらは「チタン製スプーン酸化発色」「錫の小皿づくり体験」(有料)など予約不要のものも多い。作ったアイテムはそのままお土産として旅の思い出になるだろう。地場産センター内にあるレストランをはじめ、燕三条の洋食器や食材を使っているレストランもあるので、五感で燕三条を楽しむ旅を堪能してほしい。
スポット詳細
- 住所
- 新潟県三条市須頃1-17 地図
- エリア
- 弥彦・三条エリア
- 電話番号
- 0256322311
- 時間
- 9:30-17:30
- 休業日
- 第1水、年末年始
- 駐車場
- あり(170台)
- クレジットカード
- 可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、銀聯、Diners Club)
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(PayPay、LINE Pay、メルPAY、d払い、auPAY、ALIPAY)
情報提供: ナビタイムジャパン