曲水

4.0

兼六園ならではの水の恵みを堪能しよう

日本三名園のひとつ・兼六園内を流れる小川の総称。山崎山の麓を出発点とした約570mの曲水が園内いたるところに張り巡らされている。底が見えるほど綺麗に澄んだ水は、犀川を源泉とする「辰巳用水」から引いた水。引いた水を園内の沈砂池に注ぎ、樹木や草花に供給している。曲水沿いには多くの見どころが存在するが、桜やカキツバタ、サツキやツツジなどが咲く花見橋が一番の見どころだ。夏の緑陰や秋の紅葉、冬の雪景などが多くの人を魅了する。

スポット詳細

住所: 石川県金沢市兼六町1 兼六園内地図
エリア: 兼六園周辺エリア
電話番号: 0762343800
時間: [3/1-10/15]7:00-18:00
[10/16-2月末]8:00-17:00
休業日: 無休
料金: [兼六園入園料]18才以上320円、6-17才100円

情報提供：ナビタイムジャパン

クチコミ

園内のせせらぎ

投稿日 : 2021.11.17

兼六園では、その名のとおり園内のあちこちを曲がりながら水が流れています。10キロメートルほど上流の犀川から取水し、兼六園の沈砂池に入り、曲水を経て霞が池に流れ込み、さらに、翠滝や噴水となって園外へ下っていきます。よどみがないので水が綺麗です。
兼六園を流れる

投稿日 : 2020.04.19

兼六園の中を流れている川です。細い川が曲線を描くように曲がって配置されていました。曲水には花見橋がかかっていて、このあたりから川がくねくねと曲がっているのがよくわかりました。また、桜の時期だったので、お花もきれいでした。
曲水沿いにはみどころもいっぱい。

投稿日 : 2019.12.14

兼六園の曲水は規模が大きくて、しかもその川に沿って、松、石、橋などみどころがいっぱいあるので、散策していても楽しい。今は違うのでしょうが、江戸時代はこの水を遠くから水路を作ってこちらまで引っ張ってきていたんですね。驚きです。