-
- ひとりでフラッと旅も良いかも。ひとり旅で行く国内の心打たれるスポット12選
- 全国 | 絶景
-
RETRIP
-
- 日本人で良かったと思える絶景。日本国内の“城×桜”が美しいスポット12選
- 全国 | 観光
-
RETRIP
-
- 夜は2人で、夜桜デートしてみない?全国のおすすめ“夜桜スポット”10選
- 全国 | 絶景
-
RETRIP
-
- 旅行の決め手はこれ!日本全国の一度は行きたい“季節別絶景イベント”20選
- 全国 | 観光
-
RETRIP
-
- 春の日本の絶景スポット40選!春ならではの風景を見に出かけよう
- 全国 | 観光
-
トリップノート
-
- 新年一発目に見たい絶景はこれ!RETRIP日本の今週のおすすめスポット6選
- 全国 | 観光
-
RETRIP
弘前・黒石・岩木山
HIROSAKI / KUROISHI / MT. IWAKI
歴史と伝統に彩られた情緒豊かな町並みが立ち並ぶ、青森を代表する見どころいっぱいのエリア
津軽地方のほぼ中央に位置し、青森県を代表する観光地が集中するエリア。このエリアは誰もが知るリンゴの一大産地で、観光スポットや名物グルメなども、リンゴにまつわるものが数多く存在する。実が大きくなり始める夏頃から秋にかけては、一面赤く色づくリンゴ畑が見られ、収穫体験で盛り上がる観光客の姿もよく見られる。全国的にも名の知れた観光地も多く、特に日本三大桜名所として知られる「弘前公園」は、毎年200〜300万人が訪れるといわれている。周辺には青森三大祭りの「弘前ねぷたまつり」を、年じゅう体感できる施設もあり、弘前公園とセットで楽しむのがおすすめ。また歴史情緒のあふれるエリアでもあり、文明開化の足音が聞こえそうな弘前の洋館、藩政時代の町並みが残る黒石市や、あつい信仰を集める岩木山神社など、歴史好きはもちろん、そうでなくても感動できる景観がたくさんあるのが特徴的だ。
エリアの見どころ
-
spot 01
-
spot 02
-
spot 03
-
スターバックス コーヒー 弘前公園前店
- 全国でも3店舗しかない! スターバックスになった有形文化財
- 桜の名所として有名な弘前公園の目の前に、おなじみの「サイレン」の看板を掲げた、世界に名だたるカフェ、スターバックス コーヒー 弘前公園前店がある。いつも目にするスターバックスとは、雰囲気が違うことにすぐ気がつくだろう。実はこの店舗、1917年(大正6)に建てられた文化財、「第八師団長官舎」を利用したもの。地域の魅力を最大限に生かした店づくりを目指すスターバックスと、文化財の魅力を生かしたい弘前市とが、相思相愛で結ばれた店舗として2015年(平成27)にオープン。店内には津軽の伝統や特色を随所にあしらい、訪れる人が津軽文化とスターバックスのどちらも楽しめる仕様に。店舗の雰囲気もさることながら、明るく笑顔の絶えないスタッフから元気をもらおうと、朝早くから足しげく通う客も多いようだ。
- スポットの詳細
-
スターバックス コーヒー 弘前公園前店
-
spot 04
-
spot 05
-
spot 06
-
旧東奥義塾外人教師館
- レンガの煙突とグリーンの窓枠が印象的な洋館
- 弘前市内に数々点在する洋館。そのなかでも主要観光拠点に位置し、おまけにカフェも併設された、観光のしやすさ抜群の旧東奥義塾外人教師館。当時の外国人の生活様式などを学びながら、最後はコーヒータイムも楽しもう。
- スポットの詳細
-
旧東奥義塾外人教師館
-
spot 07
-
サロン・ド・カフェ・アンジュ
- 本格フレンチの味をカフェで気軽に楽しめる
- 弘前市観光の拠点として、さまざまな観光施設が集う追手門広場。この広場周辺を見るだけで、一日が過ぎてしまうなんてことも。そんなときに訪れたいのが、ここ「サロン・ド・カフェ・アンジュ」だ。この店は、旧東奥義塾外人教師館の中にあるカフェ。弘前市内の有名フレンチレストラン「シェ・アンジュ」がプロデュースする姉妹店とあって、その味は折り紙付き。なかでも津軽にしかないリンゴ「栄黄雅(えいこうが)」を使用した特製アップルパイ(495円)は、しっとりとサクサク両方の食感が楽しめるバター100%のパイ生地とさっぱりした甘味で、いくらでも食べられると評判だ。歴史的建造物内の店なので、雰囲気の良さも観光の疲れを癒やすのにぴったり。アップルパイのほかにも、ジェラートや箸で食べるフレンチ「フランス御膳(1760円-)」など本格的な料理を味わえるので、ぜひ立ち寄ってもらいたい。
- スポットの詳細
-
サロン・ド・カフェ・アンジュ
-
spot 08
-
spot 09
-
弘前れんが倉庫美術館
- 歴史的な趣の倉庫が最先端の美術館に生まれ変わった
- 築約100年の赤れんが倉庫を、可能なかぎり再利用し完全リノベーションしたミュージアム。地域のクリエイティブ・ハブとしての機能を持つ新たなランドマークとして、大きな期待が寄せられる話題のスポットになりそうだ。
- スポットの詳細
-
弘前れんが倉庫美術館
-
spot 10
-
spot 11
-
土手の珈琲屋 万茶ン
- 太宰治がこよなく愛した東北最古の喫茶店が復活
- 珈琲の町、喫茶店の町としても名高い弘前市には、まるで昭和の世界をほうふつとさせる、レトロな喫茶店が点在している。なかでも1929年(昭和4)創業の「土手の珈琲屋 万茶ン」は、津軽の文豪・太宰治が、足繁く通った東北最古の喫茶店として知られている。当時の味を再現したという太宰ブレンド(500円)は、芳醇なコーヒー特有の深い香りと、ストレートな苦味なのにまろやかで角のない口当たりが特徴。実はこの万茶ン、2017(平成29)年に閉店を決めた先代のマスターから、現店長の今川さんが引き継いだ店。先代マスターをはじめ、たくさんの人たちの協力によって、この味を再現することができたという。歴史のある看板を受け継ぐことは、「非常に覚悟の要ること」だったそうだが、「刻まれた歴史を途絶えさせてはいけない」と奮起。こうしてよみがえった往時の味わいを、ぜひ一度お試しいただきたい。
- スポットの詳細
-
土手の珈琲屋 万茶ン
-
spot 12
-
spot 13
-
spot 14
-
弘前市りんご公園 りんごの家
- フルーティでスパイシーな「りんごの家」オリジナルカレー
- 弘前市りんご公園内にある、物産館やレストランを兼ねた施設が「りんごの家」。ここではリンゴにこだわった商品が、約1200種類も販売されている。人気はリンゴジュースやシードル、リンゴをモチーフにした工芸品だ。併設している食事処ではリンゴのスイーツや、りんごカレー(715円・サラダ付き)を食べられる。「りんごカレー」はフルーティな甘味が華やかななかにも、カレー自体のパンチのあるうまみとコクがガツンと感じられ、あとにくる辛みと相まって食欲をそそる。ルーに練り込むタイプではなく、一口大に刻んだリンゴをバターで炒め、そのまま加えたこの施設のオリジナル。ほかでは味わえない逸品なので、これを目当てに訪れる客も少なくない。
- スポットの詳細
-
弘前市りんご公園 りんごの家
-
spot 15
-
弘前シードル工房kimori
- シードルを通じて青森リンゴのポテンシャルを広めたい
- 弘前市りんご公園に隣接する「りんご畑」のなかに、浮き上がるように異彩な存在感を放つ白い三角屋根。それが「弘前シードル工房kimori」だ。ここは若手のリンゴ生産者たちが、みずからシードルを造るリンゴ畑のなかにある醸造所。2008年(平成20)の雹(ひょう)による被害で大きな打撃を受けたリンゴ農家たちの思いを背負い、2014年(平成26)からスタートした。通年商品の「サンふじ」を使ったドライとスイートのほか、特定期間に収穫された品種で造る「ハーヴェスト」などの限定商品もある。弘前のリンゴはとにかく香りが芳醇で、とても華やかなので、香りを大事にするシードルにはうってつけ。発酵時に発生する炭酸を果汁に溶け込ませる自然製法は、kimoriのシードル最大の特徴だ。「本当の目標はリンゴ農家の活性化」と語る高橋オーナー自慢の、自然でやさしいkimoriのシードルを、ぜひ一度味わってほしい。
- スポットの詳細
-
弘前シードル工房kimori
-
spot 16
-
spot 17
-
spot 18
-
spot 19
-
津軽岩木スカイライン
- ゴールでは津軽平野を一望できる、弘前市最強の展望ポイント
- 岩木山を存分に堪能したいなら、津軽岩木スカイラインで8合目まで登ることをオススメしたい。ふもとの羽黒温泉郷付近から一気に、およそ10km弱のつづら折りの山道を駆け上がろう。青森県初の有料道路として開通したこの道は69のカーブが連続し、片道30分ほどかかるので、時間に余裕をもっていこう。自動車専用道なので途中で停車や車から降りることは禁物だが、カーブを抜けて視界が開けるたびに、眼下に広がる絶景はインパクト大。思わずため息が出ること必至だ。8合目に到達すると、その先はリフトで9合目まで片道40分で登ることができる。余裕があればリフトも制覇したいところだが、時間がない場合は8合目休憩所、通称「IWAKI 1625」の屋上へ。圧巻の景色を拝むことができる「映える」スポットだ。
- スポットの詳細
-
津軽岩木スカイライン
-
spot 20
-
spot 21
-
お食事処 妙光
- ソースとラーメンスープのハーモニーがとにかくうまい!
- 昭和30年代から町の名物として、焼きそばが根付いていた黒石が誇る、人気のB級グルメが「黒石つゆやきそば」だ。その発祥の店がここ「お食事処 妙光」。ルーツは諸説あるが、当時と今の「つゆやきそば」とは別物だといわれ、妙光は現在の形を定着させた元祖の店と認定されている。誕生のきっかけは創業者の中村さんが、誤ってラーメンスープに焼きそばを入れてしまったことから。もったいないと、まかない代わりに食べたところ、絶妙な味わいだったそう。そこで、かつてのつゆやきそばをヒントにメニューに取り入れたところ、大ヒットしたのだとか。鶏ガラや豚バラなどから出汁を取った特製の醤油スープと、濃厚なソース焼きそばは、一緒に食べ進めるうちに、複雑にからみ合ってクセになる。現在では、妙光が定着させたスタイルをベースに、市内30店舗以上で黒石つゆやきそばを提供している。各店の味を食べ比べてみてはいかが。
- スポットの詳細
-
お食事処 妙光
人気スポット
旅のヒント
-
その1
弘前、黒石、岩木山は東西にほぼ横並びに位置しており、弘前を中心にどちらも車だと約1時間弱で移動ができる。列車利用の場合は、弘前へはJRがメイン、黒石へは弘南鉄道弘南線に乗り換えが必要。岩木山へは列車は通っていないので自動車でアクセスを。
-
その2
弘前市は、市役所から徒歩15分圏内に主要観光地が集中しているので、徒歩でもある程度のスポットを見てまわれる。弘前市内循環100円バスを利用すれば、もっと楽に観光ができる。一日券も500円で購入が可能。
-
その3
岩木山の頂上を目指す場合、リフトで9合目まで行き、そこからは徒歩となる。リフトを降りてから往復1時間弱から1時間半の時間的な余裕をもとう。
-
その4
毎年7月29日〜8月8日の期間は、黒石ねぷた祭りを皮切りに、弘前、青森、五所川原でほぼ同時に夏祭りが開催される。この時期の観光を狙うのなら、渋滞や宿の確保に注意が必要だ。
関連記事
モデルプラン
青森のその他のエリア
-
- 十和田・八甲田
-
-
十和田湖
-
十和田湖遊覧船
-
奥入瀬渓流
- ...etc
-
-
- 津軽・五所川原
-
-
立佞武多の館
-
鶴の舞橋
-
太宰治ゆかりの地
- ...etc
-
-
- 八戸・下北半島
-
-
館鼻岸壁朝市
-
八食センター
-
七厘村
- ...etc
-