馬籠峠集落
妻籠宿と馬籠宿を繋ぐ中山道沿いにある集落の名前。標高790mの馬籠峠を馬籠側に下ったところにある。集落に住んでいた多くの人が江戸時代まで牛を使って荷物を運輸しており、「牛方」と呼ばれる人たちで賑わう集落でもあった。宝暦12年(1762)の大火以来大きな災害からは免れて現在に至るため、今でも当時の面影を色濃く残している。今でも20軒ほどの家々が軒を連ねており、馬籠峠を越えるハイキングの途中に立ち寄る人も多い。
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情報提供: ナビタイムジャパン