東京都写真美術館

美術館

さまざまな角度から写真と映像の魅力を広く発信

東京都写真美術館は、「写真・映像」を専門とする世界的にも数少ない美術館。3つの展示室では、収蔵作品の中からテーマに沿ってセレクトした収蔵展や、国内外の優れた作品を紹介する企画展などが開催される。

大きな写真がインパクト大なJR恵比寿駅恵比寿ガーデンプレイス方面からのアプローチ} 大きな写真がインパクト大なJR恵比寿駅恵比寿ガーデンプレイス方面からのアプローチ

年間約20本の展覧会を開催

1995年(平成7)、恵比寿ガーデンプレイス内に総合開館した東京都写真美術館は、日本初の写真と映像専門の総合美術館だ。館内には地下1階から3階の3つの展示室があり、希少な作品を含む3万6000点余り(2021年3月時点)の収蔵作品のなかからテーマに沿ってセレクトした収蔵展や、国内外の優れた作品を独自の切り口で紹介する企画展、また、国内外の著名作家の個展から、映像の祭典「恵比寿映像祭」まで、年間約20本の展覧会を開催している。

貴重な資料を閲覧できる図書室もおすすめ

収蔵品としては、荒木経惟や植田正治、森山大道などの日本を代表する作家や、世界各国のアーティストの作品など幅広い。展覧会では、豊かな専門性を元にこれらのなかからセレクトし、さまざまな角度から写真や映像の魅力を紹介している。また、4階の図書室では、写真集を中心に展覧会カタログ、写真史や映像史に関する図書、専門雑誌など国内外の資料を広く収集し一般に公開。図書約11万7000冊、雑誌約1500種の蔵書が無料で閲覧できるようになっている。

高く天井がとられた開放的な展示室} 高く天井がとられた開放的な展示室

本や雑誌をゆったり閲覧できる図書室} 本や雑誌をゆったり閲覧できる図書室

ハイセンスなアートに触れて感性を磨こう

1階のホールでは、アート&ヒューマンをテーマとした質の高い作品の上映なども行っているのでお見逃しなく。このほか、吉祥寺の隠れ家人気カフェ「コマグラカフェ」の手がけるカフェ「フロムトップ」や、東京都写真美術館の展覧会図録をはじめとする展覧会関連商品やオリジナルグッズを取りそろえるショップ「NADiff BAITEN(ナディッフバイテン)」もあり、いずれもセンスがいいのでぜひ立ち寄ってみよう。

シンプルながらセンスの良い館内} シンプルながらセンスの良い館内

おみやげ探しが楽しいミュージアムショップ} おみやげ探しが楽しいミュージアムショップ

スポット詳細

住所
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内 map map 地図
電話番号
0332800099
時間
10:00-18:00(木・金は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
休業日
[休館日]月(祝の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始、臨時休館日
料金
展覧会・上映により異なります。お問い合わせください。
駐車場
なし(思いやり駐車場1台あり)
クレジットカード
可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、銀聯、DISCOVER、Diners Club、その他)
電子マネー/スマートフォン決済
可(Suica、PASMO、QUICPay、nanaco、WAON、楽天Edy、LINE Pay、メルPAY、auPAY、ALIPAY、その他)
Wi-Fi
あり(TOKYO FREE Wi-Fi)
コンセント口
なし
喫煙
不可
ベジタリアンセレクション
あり
英語メニュー
あり
滞在目安時間
60-120分
車椅子での入店
乳幼児の入店
可(授乳室あり)

情報提供: ナビタイムジャパン

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クチコミ

  • 恵比寿ガーデンプレイス内にある写真専門美術館
    4.0 投稿日 : 2022.08.17
    恵比寿ガーデンプレイスにある都立の写真専門の美術館です。駅から動く歩道を使えば5分くらいです。展示室は3つ。映画館が1つあります。写真に特化したミュージアムショップは2階にあります。それぞれの展示を見るために個別にチケットを買うことは勿論、2つあるいは3つをまとめてみる場合のチケットも買えます。写真専門なので、とても貴重な美術館と言えますし、帰りにエビスビールを楽しむこともありです。
  • 写真の美術館
    4.0 投稿日 : 2020.04.24
    写真にまつわる企画展をやってます。報道写真展を毎年見に行ってますが、他にも興味深い企画展をやってます。
  • 映像祭で訪れた
    4.0 投稿日 : 2020.02.14
    恵比寿映像祭の会場の一つになっていて訪れた。3フロアを使っていろいろな作品が展示されており、ピンと来ない作品も多いが、いくつか面白いものがあった。映像祭全体では、ガーデンプレイスの中央広場でやっていたハナビウムが面白かった。花火をテーマにした全天周映画で迫力がある。これも含め、この映像祭は基本的に無料というのがうれしい。それにしても、写真専門の美術館というのは全国的にも珍しい。集客的には厳しいだろ...

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アクセス

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