CAFE CREPERIE LE BRETAGNE(カフェクレープリールブルターニュ)

フランス料理

4.0

秋葉原・神田・御茶ノ水・水道橋・飯田橋エリア

日本初の本格派クレープ専門店でそば粉のガレットを

フランス北西部、ブルターニュ地方の伝統料理であるそば粉のクレープ「ガレット」が、日本で広まる原点となった店。フランスの雰囲気に浸りながら、本場の味を楽しむことができる。

ブルターニュ産アーティチョークと目玉焼き風卵を載せたガレット「トラディッショナル」(1850円)

歴史あるフランス語学校があり、フレンチレストランも多いことから「リトル・フランス」とも称される神楽坂。その一角にクレープリー(クレープ専門店)「ルブルターニュ」がオープンしたのは1996年(平成8)のこと。ブルターニュ地方出身のオーナー、ベルトラン・ラーシェさんは、クレープといえばスイーツのイメージが強かった当時、そば粉の生地にさまざまな具材を載せた塩味の「ガレット」を本場と同じレシピで作り、店の看板メニューとして提供した。店の人気が高まるとともに、ガレットの魅力が広く知られるようになり、今では、気軽に楽しめるフランス料理として多くの人に親しまれている。

静かな路地に面した趣のある外観

石畳の路地から店内に入ると、木のぬくもりを感じさせる空間が迎えてくれる。ブルターニュ地方をイメージした絵画や調度品に囲まれ、まるでフランスにいるかのような気にさせられる。メニューは、そば粉を使った塩味のガレットと小麦粉もしくはそば粉のデザート・クレープで構成され、1つずつ選んで組み合わせるのが一般的。いずれも具材のバリエーションが豊富で、たとえばガレットでは卵とハムやチーズをあわせたシンプルな「コンプレット」(1380円)、合鴨のスモークとブルーチーズをあわせた「オーヴェルニャット」(2180円)など、どれを選ぶか迷ってしまうほどだ。

ブルターニュ地方のクレープリーを思わせる店内

ガレットには「ボルディエ」の有塩バターが添えられていることも。マラクサージュと呼ばれる伝統的な手練り製法で作られたもので、フランスの高級レストランでも使われている高品質のバターだ。有塩バターの魅力を生かした小麦粉のデザート・クレープ「塩バターキャラメルのクレープ」(780円-)もぜひ試してみたい。ガレット、クレープともに、リンゴの発泡酒シードルとあわせて味わうのがブルターニュ流。辛口(ブリュット)と甘口(ドゥー)、珍しいロゼもそろえており、グラスではなくボレと呼ばれる陶製の器でいただく。

リンゴの発泡酒シードルとガレットの相性は抜群

ブルターニュのシンボルのひとつである「オコジョ」の置き物も

スポット詳細

住所: 東京都新宿区神楽坂4-2 地図
エリア: 秋葉原・神田・御茶ノ水・水道橋・飯田橋エリア
電話番号: 0332353001
時間: [月-金]11:30-22:00(L.O.)
[土日祝]11:00-22:00(L.O.)
休業日: 年中無休
駐車場: なし
クレジットカード: 可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DISCOVER、Diners Club)
電子マネー/スマートフォン決済: 可(PayPay)
Wi-Fi: なし
コンセント口: なし
喫煙: 不可
ベジタリアンセレクション: あり(ご相談による)
英語メニュー: あり
平均予算: 【昼】1,001-3,000円
【夜】3,001-5,000円, 5,001-10,000円
滞在目安時間: 30-60分
乳幼児の入店: 可
ペットの入店: 可(テラスのみ可)

情報提供：ナビタイムジャパン

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クチコミ

上質なガレット

投稿日 : 2023.06.06

パリのシャンゼリゼ大通りにあるラジュレで食べたガレットより、ここのガレットの方が美味しいみたい。ここのガレットは、ボリュームたっぷりで一人では、食べきれないくらいです。女性なら２人でシェアして丁度良いくらい。ウエートレスさんがとっても綺麗な外人さんでした。
予想外の接客

投稿日 : 2020.09.06

テレビでも見たことのある有名店なので期待して訪問。休日は安いコースがなく3000円のコースのみとのこと。ただちょっと高いガレットにドリンクをつけるとそのくらいはいってしまうので、悩みつつアラカルトでガレットのみ注文しようとしたら、「予約した場合はワンドリンクが必須」と言われた。予約の際に言ってほしいし、せめて来店時(メニューを渡す時)に言うべきでは…？それならコースの方がお得かと思うも、コースのド...
完璧なおもてなし

投稿日 : 2020.02.06

平日のランチに伺いました。13時半過ぎだったのですが4，5組前に並んでいて30分ほど待ちました。店の表にベンチがありそこに座って待つことができました。かなり人慣れした看板猫がいてゴロゴロと目の前でくつろいでいました。最終的には膝の上に載ってきて寝てしまいました。（トンというらしい？店内案内の際にスタッフさんが持ち上げてよけてくれました）店内に通されて、時間があまりなかったので一気にオーダーす...