えびの高原

高原

韓国岳の裾野に広がる標高1200mの高原

宮崎県南西部に位置する標高約1200mの盆地状高原。周囲を韓国岳(からくにだけ)や白鳥山、えびの岳に囲まれ、韓国岳の大火口や硫黄山の噴気を見ることができる。また、火山湖が点在しており、トレッキングで池巡りをするのも人気。

えびの高原には、変化に富んだ雄大な自然が広がる えびの高原には、変化に富んだ雄大な自然が広がる

固有の生態系が息づく「えびの高原」

えびの高原は、宮崎県と鹿児島県の県境に位置する自然豊かな高原だ。標高は約1200m。霧島連山の中腹にあり、韓国岳や硫黄山、白紫池や六観音御池に代表される火口湖など、大地が生み出した多様な景観を楽しむことができる。また、固有の生態系が息づくこの地では、世界でも霧島のみに自生する「ノカイドウ」、ピンクや紫の花を咲かすツツジの一種「ミヤマキリシマ」をはじめ希少な動植物の生息地としても知られる。春には鳥のさえずり、夏にはミヤマキリシマが山一面を紫に染め、冬には霧氷が白銀の世界をつくり出す。四季折々の変化を楽しめるのも、えびの高原の魅力である。

霧島の固有種「ノカイドウ」は国の天然記念物 霧島の固有種「ノカイドウ」は国の天然記念物

えびの高原を含む、霧島連山一帯は霧島ジオパークに指定されている えびの高原を含む、霧島連山一帯は霧島ジオパークに指定されている

えびの高原でトレッキングを満喫しよう!

えびの高原へのアクセスは、鹿児島空港ICから車で約1時間。一方、宮崎県側から行くなら、宮崎自動車道小林ICを利用するのが便利。そこからから県道1号を南下していくと約25分で到着する。駐車場はエコミュージアムセンター駐車場を利用しよう。駐車料金は環境整備や散策路の補修費用に充てられる。えびの高原の登山道は、霧島の火山活動が活発な時期には一部通行止めになっていることもあるので注意。「えびのエコミュージアムセンター」のウェブサイトで登山道の利用状況が確認できるので、訪れる際は事前にチェックしておこう。また服装は大がかりな装備は不要だが、歩きやすい靴で。熱中症にならないよう、飲み物も忘れずに持っていこう。

ごみを捨てない、動植物を獲らないなど、マナーを守って自然を楽しもう ごみを捨てない、動植物を獲らないなど、マナーを守って自然を楽しもう

個性豊かな火山湖を観賞できる「池巡り自然探勝路」

えびの高原ではトレッキングコースがいくつか用意されているが、いちばんのおすすめは「池巡り自然探勝路」。所要時間は約2時間で、白紫池、六観音御池、不動池の3つの火山湖を巡りながら山歩きを楽しめる。これら3つの火口湖はそれぞれに特徴がある。たとえば、3つのうちいちばん大きい「六観音御池」は、直径400m。水質は酸性度が強く、コバルトブルーに輝く湖面は霧島の火山湖のなかで最も美しいといわれる。また、直径250mの白紫池は水深が1mととても浅く、湖底がくっきりと見られる。かつては天然のアイススケート場としても利用されていたそうだ。

舗装路も多いので、登山初心者でも歩きやすい 舗装路も多いので、登山初心者でも歩きやすい

えびの高原ではキャンプや温泉も楽しめる

えびの高原ではトレッキング以外にも、キャンプや温泉なども堪能できる。高原周辺にキャンプ場が複数点在し、標高が高いため夏でも涼しい。快適にキャンプを楽しみたい人にはうってつけの場所だ。キャンプやトレッキングで体を動かしたあとに、温泉に浸かるのもいい。えびの高原から南には、九州屈指の温泉地「霧島温泉郷」が立地している。また、えびのエコミュージアムセンターの隣には「足湯の駅えびの高原」があるので、そこで気軽に足湯を楽しむのもおすすめだ。

「足湯の駅えびの高原」は2020年(令和2)にリニューアルオープンした 「足湯の駅えびの高原」は2020年(令和2)にリニューアルオープンした

お土産コーナーや食堂を併設する休憩スポット「りんどう」 お土産コーナーや食堂を併設する休憩スポット「りんどう」

スポット詳細

住所
宮崎県えびの市末永
電話番号
0984372663

情報提供: ナビタイムジャパン

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