国指定重要文化財 田中家住宅
阿波の藍商の往時を偲ぶ江戸末期建築
寛永年間から代々続いた藍商の家。現存の田中家住宅は、安政元年(1854)から約30年の時をかけて完成したもので、藍寝床、茅葺屋根の主屋など、藍商の全盛期を彷彿させる広大な造りが見どころ。氾濫を繰り返す吉野川対策として、隙間なく築かれている石垣も素晴らしい。昭和51年(1976)に国の重要文化財に指定されている。
スポット詳細
- 住所
- 徳島県名西郡石井町藍畑字高畑705 地図
- エリア
- 徳島市周辺エリア
- 電話番号
- 0886740707
- 時間
- 要問合わせ
- 休業日
- 要問合わせ
- 料金
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【入場料】
[大人]500円
[小学生以下]200円
【ガイド無し】
[大人]300円
[小学生以下]無料 - 駐車場
- あり
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 美しい茅葺き屋根
- 「見学は予約の方のみとさせていただきます」という張り紙。しかし玄関でもある長屋門から眺める主屋は、茅葺きで重量感のある美しい建物です。ふだんから手入れをきちんとされていることがよくわかります。国の重要文化財です。
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- 外から見ても重厚感漂う
- 2月の金曜日であったため、中を見ることはできませんでしたが、外からでも十分その歴史の名残、阿波蜂須賀藩の繁栄の足跡を感じます。そして藍の集散地、脇町の蜂須賀藩家老の稲田家、徳島政界の大御所後藤田正晴氏の祖先の後藤田家。みんな藍で財力を蓄えました。それらを思い浮かべ徳島=藍の歴史絵巻を感じることができました。
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- 平日は開いてませんでした
- 近くを通ったので寄ってみましたが、日曜・祝日しか開いてないとの張り紙がありました。平日は予約が必要とのことで、あきらめました。入場料は300円です。しっかりした藍商の建屋です、次回再トライします。
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