沖縄には本土と大きく異なる文化や史跡が多く存在しています。今回ご紹介する豊見城市の「真玉橋(まだんばし)」もその1つです。当初は琉球王国によって軍事的目的のために造られましたが、現在、那覇市と豊見城市とを結ぶ交通の要として重要な存在となっています。度重なる氾濫や戦災のために破損や破壊が繰り返されながらも、人々は改修・改良を重ねてこの橋を利用してきました。近年、戦中戦後に埋め立てられた石橋時代の遺構が発掘され、保存されています。また、真玉橋に欠かせないのが「七色ムーティー」の人柱伝説。今回は、伝説から周辺の観光スポット・グルメスポットまで、真玉橋にまつわる情報を集めてみました。
【沖縄】真玉橋(まだんばし)に伝わる神話が気になる!琉球・神女(ユタ)の言い伝えとは?
2019.08.26
TravelBook