日本三景・世界文化遺産として有名な「厳島神社」のある宮島には、国内だけでなく世界中から多くの観光客が訪れます。宮島のメインストリート「表参道商店街」には、さまざまな名物グルメがそろっています。
広島名物といえば「もみじ饅頭」「焼きがき」「あなごめし」などが有名ですが、古い邸宅や商家をリノベーションした居心地のよいコーヒーショップやレストランにも、ぜひ注目したいところ。この記事では、宮島の食べ歩きにおすすめな最新のグルメスポット6選を紹介します。
※情報は記事公開時点のものです。詳細は公式HP及び電話等で直接店舗へご確認ください。
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【あなごめし】あなごめしうえの｜宮島名物に舌鼓! 創業120年を超える老舗の名店
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脂ののった穴子をふんだんに使用したあなごめしの名店「あなごめしうえの」は、ランチタイムに行列ができるほどの人気店です。明治34年の創業から100年以上守り続けられている伝統の味は、今もなお人びとの舌を魅了し続けています。食堂では、できたての「あなごめし」を堪能できます。
秘伝のたれで焼き上げた穴子をご飯の上に敷き詰めた贅沢な「あなごめし」は、ジューシーな穴子の魅力を存分に楽しめる一品です。テイクアウト用の「あなごめし弁当」は、1か月前から予約を受け付けてくれます。穴子の骨で取った出汁で炊き上げる香り豊かなご飯もポイント！宮島に訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
【アクセス】
JR山陽本線「宮島口」駅正面口から徒歩約5分
広電宮島線「広電宮島口」駅 から徒歩約1分周辺の予約制駐車場
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【焼き牡蠣】焼がきのはやし｜焼き牡蠣 発祥の店! 最高級品質の地御前を使用
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焼き牡蠣
1年を通して牡蠣が食べられる「焼がきのはやし」は、焼き牡蠣発祥の有名店です。天皇杯や水産庁長官賞などの受賞歴がある「地御前かき」の中でも、粒が大きい3年物だけを仕入れて提供しています。
「はやし」の焼き方は、全体にまんべんなく火を通してから殻の中でうま味を凝縮させるというもの。注文を受けてから焼き上げる牡蠣は、素材そのものの美味しさが堪能できます。自家製醤油で食べる「生がき」のほか「かきめし」などもおすすめです。
【アクセス】
宮島港から徒歩約8分![外観]()
外観
![内観]()
内観
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【コーヒー】宮島珈琲｜落ち着いた空間で味わう絶品コーヒー
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表参道商店街の一角にある「宮島珈琲」は、築100年超えの商家をリノベーションしたおしゃれなカフェです。世界中のコーヒー豆を厳選して丁寧に抽出されるコーヒーは、深い香りが魅力。一杯一杯のコーヒーには、さまざまな土地から訪れる観光客に美味しいコーヒーを提供したいという思いが込められています。
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木がふんだんに使われた落ち着きのある店内は、散策で歩き疲れた体を癒すのにぴったりの空間。エスプレッソやアメリカーノ、カフェラテ、カフェモカといったコーヒーのほか、ソフトクリームも楽しめます。
【アクセス】
JR西日本フェリー「宮島桟橋」ターミナルより徒歩約10分 -
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【もみじ饅頭】やまだ屋｜常に進化を続ける老舗店
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「やまだ屋」は、創業90年の老舗もみじ饅頭店として人気の高いお店です。定番から季節限定商品の「チーズクリームもみじ」や「レモンもみじ」まで、約20種以上の個性豊かなもみじ饅頭を取りそろえています。もみじ饅頭以外にも、もちもちとした食感の生地で風味豊かなこし餡・粒餡の合わせ餡を包み込んだ「桐葉菓」も人気商品。
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クリエイターグループやミュージシャン、アニメ、ゲームなどのコラボ商品を手掛け、幅広い世代から人気を集めています。「大野浦駅」の近くにある「おおのファクトリー」では、工場見学や手焼き体験もできるので、旅の思い出づくりに足を運んでみてはいかがでしょうか。
【アクセス】
やまだ屋 宮島本店：JR西日本フェリー「宮島桟橋」ターミナルより徒歩約8分
やまだ屋 おおのファクトリー：JR山陽本線「大野浦駅」より徒歩約7分 -
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【揚げもみじ®】紅葉堂｜揚げたてあつあつサクサクを楽しもう！
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明治末期創業の100年以上続く老舗の和菓子屋「紅葉堂」の人気商品は、平成13年に商標登録された宮島の食べ歩き新名物「揚げもみじ®」です。四代目のアイデアにより誕生したという「揚げもみじ®」は、串に刺さっているので散策のおともにぴったり！
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サクサクふわふわな食感が楽しめて、定番のこしあんからレアチーズなどさまざまなフレーバーから選べるようになっています。指定農家の朝どり卵、厳選した小麦・小豆・砂糖など、こだわりの材料を使用してつくられた一品を、ぜひ味わってみてください。
【アクセス】
紅葉堂 本店：JR西日本フェリー「宮島桟橋」ターミナルより徒歩約11分
紅葉堂 弐番屋: JR西日本フェリー「宮島桟橋」ターミナルより徒歩約10分 -
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【ジェラート】gelateria BACCANO｜素材と味にこだわった自家製の絶品ジェラート
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カラフルなジェラートがショーケースに並ぶ「gelateria BACCANO」。国内の観光客だけでなく、海外から訪れる人びとにも感動してもらえるジェラートづくりを目指し、保存料や着色料を使用せず一品一品丁寧に仕上げられています。日替わりのジェラートは、季節限定フレーバーを含めた18種類のラインナップを取り揃えています。
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地元産の材料を中心に使ってつくられるジェラートは、どれも魅力的で何を選べばよいのか迷ってしまいそう。店内には和室のイートインスペースが設けられているので、和モダンの落ち着いた空間でゆっくりとジェラートを味わえます。
【アクセス】
JR西日本フェリー「宮島桟橋」ターミナルより徒歩約11分 -
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【宮島ビール】MIYAJIMA BREWERY｜G7でも活躍！こだわりのクラフトビール
宮島初のクラフトビール醸造所「MIYAJIMA BREWERY」は、宮島の観光スポットからほど近い場所にあります。2023年5月開催のG7広島サミット配偶者プログラムで振る舞われたこともあり、クラフトビールファンの注目が集まっています。
「MIYAJIMA BREWERY」では、季節の商品も含め、常時7～8種のビールをラインナップ。3種のホップを使用した「弥山DRAGON IPA」、広島の鳥居や紅葉をイメージさせる赤い色味が美しい「HIROSHIMA RED ALE」、フルーティーな白ビール「MIYAJIMA WEIZEN」など、多彩なバリエーションを展開しています。
1階は、5種類のできたてクラフトビールが味わえるビアスタンドになっています。宮島の天然水を使って仕込んだ宮島ビールは、すっきりとした味わいで食事とあわせやすいのが特徴です。クラフトビールが持つ独特の風味が苦手な方にこそ、おすすめしたいビールです。
【アクセス】
JR西日本フェリー・宮島松大汽船「宮島桟橋」ターミナルより徒歩約10分 -
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【名物宮島牡蠣カレーパン】カレーパン専門店 廣島咖麵麭研究所 ｜大粒の牡蠣がカレーパンに?!
「廣島咖麵麭研究所」は、広島発のカレーパン専門店です。運営する会社は町のパン屋さんとして40年以上もの歴史を持ち、そのさまざまなノウハウをカレーパンの製造に活かしています。店頭に並ぶカレーパンはなんと15種類以上！大人から子供まで楽しめると評判です。
看板商品は、広島県産の大粒牡蠣が2つ入った「名物宮島牡蠣カレーパン（500円）」で、マイルドなカレーが牡蠣のうま味と絶妙に絡み合う一品は、牡蠣が苦手な方でも食べやすい一品です。見た目にもインパクトのあるこちらの商品は、SNSで人気に火が付き、1日に2,500個を売り上げたこともあるのだとか。
ブランド牛を贅沢に使用した「広島和牛カレーパン」、バジルの香りが際立つ「モッツァレラチーズカレーパン」など、このお店でしか味わえない個性豊かなカレーパンがそろっています。
【アクセス】
JR西日本フェリー・宮島松大汽船「宮島桟橋」ターミナルより徒歩約6分 -
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【もみクロ】鳥居屋｜もみじ饅頭なのにクロワッサン？カリカリ食感のスイーツ
「鳥居屋」は、1階がもみじ饅頭の製造と販売、民芸品などのお土産を購入できる売店となっていて、2階・3階は団体客用の休憩室を備えた大型の観光センターです。「鳥居屋」に立ち寄ったら、ぜひ食べてほしいのが「もみじクロワッサン（250円）」です。
通称“もみクロ ”の相性で話題の広島新名物スイーツは、もみじ饅頭とクロワッサンがタッグを組んだ一品。クロワッサン生地を使って焼き上げた羽根つきのもみクロは、通常のもみじ饅頭とは違うサクサクの食感が人気です。中身は、粒あん・クリーム・チョコ・アップル・チーズに季節限定商品を加えた全6種類が用意されています。
メディアでも取り上げられたことのある進化系もみじ饅頭は、焼き立てを1個から購入できるので、宮島観光の食べ歩きにぴったりの一品です。また、個人利用が可能な「お食事処とりい」では、広島特産の牡蠣が味わえる定食やアラカルトが楽しめるので「厳島神社」へお参りした帰りに、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
【アクセス】
JR西日本フェリー・宮島松大汽船「宮島桟橋」ターミナルより徒歩約10分
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