相手を知ることで会話をスムーズに!広島に出張へ来て、打合せや接待等でクライアントやビジネス関係者と会話する中で「営業力・親近感を1UP!」するキッカケとして、地元ネタを上手く活用する事はとても効果的。トークの引き出しの一つとして地元ネタを用意しておいて、お互いの関係を緊密にして成果のきっかけに。広島の基本情報や地元ネタを5つ挙げてますので、ぜひビジネスシーンで活用下さい。
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広島と言えば、やっぱりコレッ!熱い真っ赤な球団「広島東洋カープ」
1950年市民によって設立された球団。当時はスポンサーも無い極貧チームとして始まり、廃墟から復興したヒロシマのシンボル的存在とも言えます。
2009年に新たな本拠地「マツダスタジアム」ができて、流行語になった「カープ女子」や、2016年と2017年2年連続セリーグ優勝等で来場者数は毎年増加(年間200万人超え)する人気の球団となりました。
近年ではスタジアムの入場チケットを手に入れるのも難しくなっています。日常的にカープの話題がでてくる広島。ペナントレースシーズン中は前日の試合の結果をチェックしておくことをおすすめします。応援グッズの「しゃもじ」は「勝って敵を召し捕る(飯取る)」という意味
周辺の予約制駐車場
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プロスポーツチームが多い広島はJリーグ「サンフレッチェ広島」も人気!
前身は歴史あるマツダのサッカー部であり、1991年にJリーグへ加盟してます。クラブ名称のサンフレッチェは日本語の「三」、イタリア語で矢を意味する「フレッチェ」を合せたもので、戦国武将・毛利元就の訓え「三本の矢」に由来します。
紆余曲折ありながらも、2012年・2013年・2015年にJ1リーグ優勝。スタジアムが市内から離れた場所にありサポーターの中では中心部へのスタジアム移転が長年求められています。ホームグラウンドの「エディオンスタジアム」
周辺の予約制駐車場
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広島を代表するソウルフードと言えば…やっぱり!「お好み焼き」
戦前のメニューで一銭洋食(小麦粉を水で溶かした生地の上にネギ等をのせる鉄板焼き)が原型で、生地と具を重ねて蒸し焼きする作り方。定番メニューは肉、玉(卵)、そばが一般的です。
お店が「○○ちゃん」と言った名が多いのは、戦争で夫を亡くした女性が、自宅の土間を改造して店を開いた背景があり、現在では広島市だけで700軒以上あります。鉄板で焼いてそのまま皿に移さずヘラで一口大にして食べるのがスタイルです。
!注意!お好み焼きを「広島焼き」と言うのはNG、広島風お好み焼きはセーフ。お好み焼きに相性ぴったりな「おたふくソース」は広島発祥の世界的ソースメーカーです
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世界を代表するスポーツ用品メーカー「モルテン」の隠れた逸品を紹介
1958年に設立したモルテンの本社は広島市西区横川にあり、世界中で愛されているスポーツ用品の製造・販売会社です。バスケットボール、ハンドボールやその他も国際スポーツ連盟の認定球に選ばれています。
それ以外に自動車のゴム部品や医療や福祉機器の分野にも及んでおり、なんと!サッカーワールドカップで多くの審判員が愛用している「ホイッスル」も実はモルテン製で、2018年ロシア大会でも響き渡ってました。世界中の人々から愛されているスポーツ用品メーカー「モルテン」の本社
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地元広島を代表するコンビニエンスストア「ポプラ」の嬉しいお弁当ネタ!
広島市安佐北区に本社を置くコンビニエンスストア「ポプラ」。中国地方ではコンビニ三大チェーンに次ぐ位置付けになっている東証第一部上場企業です。関東、北陸、近畿や九州地方にも展開してますが、本社がある広島はポプラの数が多く地元人に愛されています。
他のコンビニにはないポプラのウリは「HOT弁当」(愛称ポプ弁)で、おかずのみ入った弁当が陳列しており、レジの際に店内で炊いたホッカホカのご飯を入れてくれるスタイルをとってます。広島市中区流川にあるポプラ1号店
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緑が映え、心和む綺麗な街「国際平和文化都市&水の都ヒロシマ」
広島市は人口約120万人弱の政令指定都市に指定されてます。
世界で初めて原子爆弾が落とされた都市として、世界的に知名度が高く、観光サイトで原爆ドームや宮島が評価を集めたり、2016年5月27日当時のアメリカ大統領オバマ氏が初めてヒロシマに訪問されたことなどにより注目度が高まり近年外国人観光客が急増しています。
さらには水の都とも呼ばれ、デルタ地帯である広島市内に6本の川が流れ、川に沿った美しい緑地帯がのびています。平和公園前を東西にのびる平和大通リは通称「100m道路」(道幅が100mのため)