【冬の京都ぶらり】季節の花も咲き誇る古都の中心!広大な敷地で市民憩いの場「京都御苑」


2019.02.27

Kyotopi

古都・京都の中心に位置し、シンボル的存在でもある「京都御苑」。地下鉄でもアクセスできる街中にあるにもかかわらず、四季折々で自然を満喫できる市民憩いの場。季節の花々の開花も。街中にいながら自然を満喫できる憩いの場言わずと知れた京都御苑。四季折々で自然を感じられる市民憩いの場。
今回は最近ハマっている季節の花「蝋梅(ロウバイ)」が開花している、との情報を受けて、実際見てみようとやってきました。現在、中立売御門側の駐車場工事中のようで、こんな具合にパネルが張られていましたが。そして、1月9日オープンした中立売休憩所も御門すぐそばにあります。京都御所観光がますます便利!開放的な森のレストランも☆「京都御苑中立売休憩所」関連記事になります。併せてご参照ください。その、休憩所内の案内板に御苑内の季節の花の開花情報があります。さらに、四季ごとに開花する花や野鳥が載っている散策マップを配布。
これをみると、どこにどの花があって、どの季節が見頃なのかが一目でわかります。
で、これをたよりに、今の時期開花している梅や蝋梅のあるエリア・出水広場周辺へ。まだ寒々しい風景の中、色あざやかなピンク色の梅が咲きほころび、撮影を楽しむ方でにぎわっていました。なんとも愛らしくもあり。そして、蝋梅。まだ植えられてから年数経ってないからなのか、わりと低木で地味めですが(笑)中国原産の落葉樹。半透明でにぶいツヤのある黄色い花。意外と周辺に強く香る、まるで蝋細工のようなちょっと独特の趣きのある花。せっかくなので、ちょっと御苑内をぶらり散策。それにしても、広大な敷地で、ここが中心街にあるということを忘れてしまうほど。彼方には大文字山も見えたり。そんな中、今までゆったり見物目的で歩くことなく気づかなかったのか、目立つ土盛りを発見。小さな古墳?立派な松の木が1本土盛りの頂に植わっています。凝華洞跡。
1864年(元治元年)禁門の変の頃、京都守護職・会津藩主松平容保の仮本陣だった場所。丘の上の松の横には東本願寺寄進の灯篭が建ち、南には池もありました。明治の大内保存事業等で池は埋められ、灯篭は九条池畔に移設。ゆったりと御苑を散策すればこそ、の発見。そんな御苑探検で面白い発見がまだまだありそうですね。京都御苑 へのツイート京都御苑の梅#京都御苑#紅梅#白梅#蝋梅 pic.twitter.com/0QPd4ZairE— 櫻子 (@kyoto1986) 2019年1月22日 基本情報住所:京都府京都市上京区京都御苑3
電話番号:075-211-6348
公式サイト:http://fng.or.jp/kyoto/ 

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京都御苑
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place
京都府京都市上京区京都御苑3
phone
0752116348
opening-hour
終日開苑
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