2023年7月～9月リニューアル！新しい客室で優雅に寛げる宿6選

せっかく素敵な宿に泊まるなら、お部屋でゆっくりと寛ぎたいもの。リニューアルしたばかりのお部屋なら、より快適に気持ち良く過ごせることでしょう。今回は、2023年7月～9月にリニューアルしたばかりの客室を、6軒の宿の中からご紹介いたします。1．100平米以上のリニューアル客室で、美食とサ活を満喫伊豆高原オーベルジュ　ベルエキップ　 La Belle Equipe（静岡県／伊豆高原）リニューアルした客室：ジャパニーズスイート「カメリア」＜山側＞伊豆高原のランドマーク・大室山の麓に佇む「伊豆高原オーベルジュ　ベルエキップ　 La Belle Equipe」は、素材とソースにこだわった本格フレンチが自慢のオーベルジュです。ワインセラーも備えており、オーナーシェフが提案する”料理に合う美味しいワイン”を銘柄・種類に相応しいグラスでいただけます。広大な庭園内にある客室はわずか3室。その全てが60平米以上の広さを有するスイートルームです。2023年7月にリニューアルした「ジャパニーズスイート「カメリア」＜山側＞」は111平米を超える館内で最も広い客室です。最大4名まで利用できる専用ダイニングの他、バルコニーには露天風呂・足湯・プライベートサウナ・水風呂を完備。高原の爽やかな空気を感じながら、美食とサ活を満喫してみては。伊豆高原オーベルジュ　ベルエキップ　 La Belle Equipe 静岡県／伊豆高原詳細情報はこちら 2．クラシックリゾートホテルの別館客室がリニューアル日光金谷ホテル（栃木県／日光）リニューアルした客室：別館デラックスツイン（2名様）、別館コーナーツイン、別館スイート、別館デラックスツイン（2名様）日光東照宮から徒歩15分ほどの場所に立つ「日光金谷ホテル」。国内外の要人が宿泊したことでも知られる、日本最古のクラシックリゾートホテルです。日本の建築美と西洋の家具が調和した館内には、各所に施された彫刻や回転扉など、創業約150年の歴史を感じられる多くの見所が点在しています。2023年7月には「別館ROYAL HOUSE」をリニューアルオープン。各お部屋を包み込む和紙クロスの意匠は、金谷家の家紋でもある「笹竜胆」をベースにしています。このうち、1階の「別館コーナーツイン」は過去にヘレン・ケラーが宿泊したことがある客室。また「別館スイート」は日光の社寺越しの景色が自慢の約72平米のお部屋です。クラシカルな高貴さを感じる新客室で、特別な時間を過ごしてみませんか。日光金谷ホテル栃木県／日光詳細情報はこちら 3．老舗リゾートホテルの新客室で楽しむ、相模湾の絶景ホテルニューアカオ（静岡県／熱海市）リニューアルした客室：【オーシャン】プレミア和洋室（10畳+TW）、【オーシャン】スーペリアツイン1973年創業の熱海を代表するリゾートホテル「ホテルニューアカオ」。一度は惜しまれつつ閉館しましたが、2022年12月には昭和レトロな雰囲気はそのままに、別館を「ホライゾン・ウイング」と名前を変え、一部運営を再開しました。その後もリニューアルを重ね、2023年7月には旧本館の「オーシャン・ウイング」をグランドオープン。改装した客室のうち「【オーシャン】プレミア和洋室（10畳+TW）」は、開放的な10畳の和室を併設した約55平米のお部屋。また「【オーシャン】スーペリアツイン」は、海原の色を思わせるアクセントウォールが印象的な客室です。海の景観を望む新しいお部屋で、リゾートステイを満喫しましょう。ホテルニューアカオ静岡県／熱海市詳細情報はこちら 4．観望の良いリニューアル客室で温泉浴やサウナを満喫熱海倶楽部迎賓館（静岡県／熱海市）リニューアルした客室：銀海・紺碧、【紅葉】プライベートサウナ・露天風呂付き地上約300メートルの高台から相模湾や熱海市街を一望できる温泉リゾート「熱海倶楽部迎賓館」。全14室の客室は全てスイート仕様で、源泉掛け流しの露天・半露天風呂を備えています。歴史ある名門コースでゴルフを楽しんだり、展望レストラン「百山茶寮」で地元の幸を使った懐石料理を味わったりと、贅沢なひとときを満喫できます。2023年8月には、3つの客室をリニューアルしました。このうち「【紅葉】プライベートサウナ・露天風呂付き客室」は緑豊かな庭とプライベートサウナを備えたお部屋。「銀海・紺碧」は、展望露天風呂で開放感ある湯浴みができる客室です。海の絶景と天然温泉が自慢の新しいお部屋で、リゾート地ならではの休日を過ごしてみませんか。熱海倶楽部迎賓館静岡県／熱海詳細情報はこちら 5．プライベートサウナ付スイートルームを含む豪華な新客室大谷山荘（山口県／長門市）リニューアルした客室：【2023年新客室】曙プレミアム、【2023年新客室/露天風呂付】大谷山荘スイート山口県・長門湯本温泉街の中心を流れる音信川。初夏にはホタルが飛ぶ渓流や青々と茂った岸の木々が、温泉地を訪れる人々を癒してくれます。その畔に立つ「大谷山荘」は、江戸時代には長州藩主も湯治に訪れたという由緒ある温泉旅館です。2023年7月には3タイプの客室をリニューアル。このうち「【2023年新客室/露天風呂付】大谷山荘スイート」は、約120平米の広々としたスイートルームです。山々を望む温泉露天風呂の他、セルフロウリュウができるプライベートサウナや水風呂も備わる豪華な造り。お部屋の奥にはテラスもあるので、サウナの後に外気浴をするのもおすすめ。プライベート感溢れる新客室で、存分にリフレッシュしたいですね。大谷山荘山口県／長門市詳細情報はこちら 6．老舗温泉旅館に誕生した、モミジを望む半露天風呂付新客室西村屋本館（兵庫県／城崎温泉）リニューアルした客室：庭側和洋室【銀扇】（12畳＋6畳ベッド＋檜風呂）＜禁煙＞開湯1,300年を超える城崎温泉は、志賀直哉や島崎藤村をはじめとする多くの文人に愛された湯治場です。その温泉街を中ほどまで歩けば、堂々たる玄関門が目印の老舗旅館「西村屋本館」が見えてきます。150年以上続く温泉旅館らしく、館内のお風呂も充実。東屋風の露天風呂を併設した「吉の湯」など、趣の異なる3つの大浴場や予約制の貸切露天風呂で温泉を楽しめます。2023年8月には、半露天風呂付の新たな特別室「庭側和洋室【銀扇】（12畳＋6畳ベッド＋檜風呂）＜禁煙＞」が誕生。数寄屋建築の名工・平田雅哉氏による趣向を残しつつ、居心地の良さにこだわった客室からは、モミジが広がる景色を望めます。新設の半露天風呂も庭に面しているので、お部屋でも情緒ある湯浴みを堪能できるでしょう。西村屋本館兵庫県／城崎温泉詳細情報はこちら今回は、2023年7月～9月にリニューアルしたばかりの客室を、6軒の宿の中からご紹介しました。生まれ変わったばかりの新しいお部屋で、優雅なひとときを過ごしましょう。　