大阪から約2時間の高級温泉宿　和歌山編

「週末や連休にちょっとだけ遠出をしてリフレッシュをしたい」。そんな方に、大阪から約2時間で行ける宿、今回は和歌山編をご紹介。美しい景色や素敵な設えなどで癒され、宿自慢の温泉で湯浴みを愉しみましょう。海と空と一体になったように感じられる大人の宿海椿葉山（和歌山県／椿温泉）深い紅色に、楕円形で三角屋根の外観が特徴的な「海椿葉山」。客室は全6部屋。12歳以下は泊まることのできない大人のお宿です。お部屋に入るとすぐに飛び込んでくる水平線まで見える青い景色。お部屋は、畳と木の温かみが感じられる装飾を極力抑えたシンプルな設えです。だからこそ、この絶景がより生かされ、海と空と一体になった感覚を味わえます。「日本三古湯」の一つとも呼ばれる南紀白浜温泉。その名湯を堪能できるのも、お宿の魅力です。しかも、贅沢な源泉掛け流し。絶景とともに湯浴みを愉しみましょう。海椿葉山和歌山県／椿温泉詳細情報はこちら 2020年3月にリニューアルオープン山荘天の里（和歌山県／かつらぎ町　天野）高野山の麓、世界文化遺産「丹生都比売神社」が鎮座する、自然の美しさに恵まれた場所「天野」。その地に佇む宿が「山荘天の里」です。2020年3月25日にリニューアルオープンし、よりラグジュアリーな空間へと生まれ変わりました。お部屋は3タイプあり全部で6室。すべてに檜の半露天風呂が備わっています。お宿には、ふくろうの湯、竹の湯、和乃湯と3つの趣の異なる家族風呂があり、そこでは温泉が堪能できます。お食事は、“フレンチと和食の融合”をテーマにしたお料理を。地元特産の「天野米」「高原野菜」や、和歌山の自然豊かな風土で育った食材を合わせた一品たちを思う存分味わって。山荘天の里和歌山県／かつらぎ町　天野詳細情報はこちらこれまでにない異世界・非日常空間に身をゆだねるホテル川久（和歌山県／南紀白浜）外観はまさにヨーロッパの古城。メインロビーを見渡せば、天井にはヴェルサイユ宮殿の修復も手掛けたフランスの金箔職人の作品や、ウィーンのオペラハウスと同じ大理石を使った柱などの美しい空間が広がっています。お部屋は全室スイート。おすすめのお部屋は「プレジデンシャル　メゾネット　2-4名」。
広さ180平米のメゾネットタイプのスイートルーム。アジアン調やクラシック調と、設えが異なる2タイプがあります。大人の雰囲気が漂う空間は、日常にはないやすらぎをかんじさせるはず。ワイン好きの方なら、中世ヨーロッパの図書館をイメージして造られた、ワインセラーへも足を運んでみて。大阪から約2時間で着くこの異世界に、身をゆだねてはいかがでしょう。ホテル川久和歌山県／南紀白浜詳細情報はこちら 1日10組しか味わえない絶品料理を堪能するオーベルジュ　サウステラス（和歌山県／南紀白浜）南紀白浜の高台に佇む「オーベルジュ　サウステラス」。1日10組限定の美食の宿です。お部屋のタイプは5種類。中でも最上階の「プレミアムスイート」は、100平米と最も広く、半露天風呂が備わる贅沢なお部屋となっています。自慢のお料理は、フレンチやイタリアンの技術をベースにした既成概念にとらわれない一皿が並びます。和食や鉄板料理も選べるプランもあるので、旅の気分に合わせて選んでみてはいかがでしょう。宿に備わる大浴場には内風呂と露天風呂があり、掛け流しの白浜温泉を堪能できます。プライベートな空間で長湯を愉しみたい人には貸切風呂（有料）がおすすめ。宿自慢の温泉と、オーベルジュという名の通りの絶品料理を味わってみてはいかがでしょう。オーベルジュ　サウステラス和歌山県／南紀白浜詳細情報はこちら地中海の街へ訪れたかのような美しく並ぶヴィラブランシェット南紀白浜（和歌山県／白浜町）2019年7月にオープンした「ブランシェット南紀白浜」。白いタイルを基調とした71棟のヴィラが並びます。まるで地中海の街へ訪れたかのような錯覚を生む風景に、一瞬にして非日常へ連れて行ってくれるでしょう。日が沈めばお部屋の照明で、昼間とは違った景色に。夕食は海の幸がふんだんに使われたブイヤベースや、熊野牛のローストビーフなど常備30～40種類ほど並びます。朝食も品数豊かですので、素敵な1日のパワーの源としてお腹いっぱいいただきましょう。各ヴィラのお風呂では、温泉が楽しめます。しかも、浴室とテラスは開放的に繋がっているから、贅沢に半露天風呂感も味わえます。ヴィラ全体の景色が非日常感を味わわせてくれるので、施設内でお散歩をするのもおすすめです。ブランシェット南紀白浜和歌山県／白浜町詳細情報はこちら大阪から約2時間で出会える素敵な宿たち。自由な時間ができたら、気軽に訪れてはいかがでしょう。　