新と旧が融合した、京都のスモールラグジュアリーホテル


2019.08.26

一休コンシェルジュ

世界に名だたる観光地・京都。さまざまなスタイルの宿がひしめく宿泊施設の激戦区でもありますが、そんな中で今注目を集めているのがスモールラグジュアリーホテル。祇園に今年3月にグランドオープンした「Luxury hotel SOWAKA」も、その一つです。100年続いた名数寄屋建築を全面改装「Luxury hotel SOWAKA」があるのは祇園八坂。すぐ近くには八坂神社の南門や高台寺。15分も歩けば清水寺という京都散策にはもってこいのロケーションです。この宿は、名数寄屋建築で知られた料亭「美濃幸」を大規模改修した本館と、新たに建てられた現代和風の新館で構成されています。外観は瓦屋根に格子の京都らしい風情。石塀小路にも溶け込んで、以前から佇んでいたような趣です。さて、ロビーは暖簾の奥。石畳と杉皮塀が続く路地の先にありました。館内は黒い和紙畳と漆喰壁のモダン空間。家具は差し色に、料亭時代の名残の井戸はオブジェとしてよみがえらせ、古いものと新しいものを見事に共存させています。設計は「京都建築賞」など数々の受賞歴を誇る、建築家の魚谷繁礼(しげのり)氏。職人の技を極力活かした本館本館に11室、新館に12室。どちらにも一つとして同じデザインの部屋はありません。本館は天井、欄間、床の間をはじめ、至る所に施された昔の職人技を活かして改装。数寄屋建築のファンであれば、きっと垂涎ものでしょう。たとえば天井の板組がユニークな「デラックス東山ビュー」。壁一面の名栗の壁に職人さんの技術が光る「デラックス名栗壁」。水玉模様の欄間に合わせ、襖の唐紙にも大胆な水紋模様を選んだ「デラックスプライベートガーデン付き」。「ガーデンビュースイート」に至っては圧巻の建築美。かつて「ほら貝の間」と呼ばれた部屋で、ビューは庭。この部屋から庭を眺めている時代を遡ったような錯覚を覚えます。どの部屋にも言えることですが、浴室など水回りは機能性を重視した現代的デザイン。快適な滞在が叶いますよ。メイドイン京都へのこだわり新館は部屋と部屋のレイアウトにゆとりを持たせ、プライバシーを保てる造りです。「デラックス坪庭ビューバス東山ビュー」は勾配天井が開放感を生むデザイン。唐紙の襖、シンメトリーに配した家具、出窓からのぞく景色も京らしさ満開で、いつまでも眺めていたくなります。京らしさといえば、京都の老舗寝具店「イワタ」のマットレスや「Kyoto Natural Factory」の北山杉の年輪スピーカー、「かづら清老舗」のバスアメニティーなど、設えにも京都がたっぷり取り入れられています。ラ・ボンバンス流の創作料理を楽しむこの宿のもう一つの大きな魅力が食事。実はこちらのレストランは、東京や香港で美食家を魅了している「ラ・ボンバンス」の関西初出店のお店。日本料理の伝統を踏まえつつも、遊び心を加えた創作料理が楽しめるとか。祇園界隈には有名な和食店が多く集まりますが、ここでしか味わえない料理が登場するとあって、期待度は大!長さ11メートルの1枚板のカウンターを見ただけでも、ワクワクが増してきます。この宿を基点に、京都の魅力を思う存分満喫してはいかが。期日限定で夜の高台寺を貸切で拝観する宿泊プランや庭園めぐりのツアーなども用意されています。 Luxury hotel SOWAKA 京都府/祇園 詳細情報はこちら  

SOWAKA
place
京都府京都市東山区清井町480
phone
0755415323

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