松江しんじ湖温泉
文豪小泉八雲がこよなく愛した宍道湖の、北側湖畔に面した温泉地。ナトリウム・カルシウム硫酸塩・塩化物泉で温度は77°の温泉だ。効能は神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・慢性婦人病・動脈硬化症など豊富で、旅館やホテルなどの宿泊施設のほか、日帰り入浴ができる施設や足湯など様々な形で楽しむことができる。地下1,250m以上から湧き出す湯元にある「お湯かけ地蔵」は、地蔵様に手を合わせお湯をかけると健康で幸せになれる、といわれている。松江城や塩見縄手・堀川遊覧船など周囲だけでも見どころが豊富にある。