野上弥生子文学記念館
JR日豊本線「臼杵駅」から徒歩約15分。「海神丸」「秀吉と利休」などの名作を遺した作家、野上弥生子の生涯を深く知ることができる資料館。臼杵の古い町並みが残る一角にある生家、小手川酒造の建物の一部を改装して作られた。内部には少女時代の勉強部屋が再現されている他、亡くなる直前まで執筆に使われていた愛用品、夫の師匠だった夏目漱石からの手紙、直筆原稿などの遺品約200点が展示されている。1階にはビデオコーナーも設置されている。
スポット詳細
- 住所
- 大分県臼杵市浜町538 地図
- エリア
- 津久見・臼杵エリア
- 電話番号
- 0972634803
- 時間
- 9:30-17:00
- 休業日
- 年中無休
- 料金
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【入館料】
[大人(高校生以上)]310円
[小人(小中学生)]150円
[障害のある方]大人160円、小人70円
[団体]大人250円、小人120円
※団体は20名以上100名未満 - 駐車場
- なし
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 0-30分
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 文化勲章を受章した女性作家
- 臼杵駅から徒歩15分。記念館に利用されている古い家屋は野上弥生子の生家を利用したもの。入館料は310円。館内は撮影不可。弥生子は大正-昭和の小説家で文化勲章を受章している。館内には彼女の原稿や書簡などが展示されているが特段目を惹くような品はない。少女時代の勉強部屋も残されているが入室不可であり、部屋の外からの見学のみとなっている。
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- 実家、小手川商店の2階が記念館
- 弥生子の実家、小手川酒店の2階が記念館となっており、年表やゆかりの品々が展示してある。高い教育も実家が裕福であったことと思う。
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- 野上弥生子の生涯と作品に触れました。
- 臼杵市の現小手川酒造を生家とする野上弥生子は、野上豊一郎と結婚し、夫の影響で小説を書き始めます。99歳まで現役作家として多数の作品を発表しました。昭和39年女流文学賞を受賞した「秀吉と利休」が大好きな作品で、臼杵方面に行くと生家の小手川酒造を改造した記念館に立ち寄ります。
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