孫文記念館(移情閣)
中国の革命家・政治家・思想家である孫文を顕彰する日本で唯一の記念館。明石海峡大橋を背景にした八角堂がシンボルの施設で日本と孫文、神戸と孫文との関わりについて紹介している。ノスタルジックな面影を漂わせる「移情閣」は神戸の貿易商・呉錦堂が大正4年(1915)に建てた別荘。外観が六角に見えることから「舞子の六角堂」として親しまれてきた。館内では貴重な孫文直筆の書や孫文関係の図書を見ることが可能だ。建物の文化的価値が認められ、平成13年(2001)には国指定重要有形文化財に指定されている。
スポット詳細
- 住所
- 兵庫県神戸市垂水区東舞子町2051 地図
- エリア
- 神戸市中心部エリア
- 電話番号
- 0787837172
- 時間
- 10:00-17:00
- 休業日
- 月(祝日に当たる場合は翌日)
- 料金
- [入館料]一般300円、70歳以上200円、高校生以下無料
- 駐車場
- あり(216台・舞子公園駐車場)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 0-30分
- 車椅子での入店
- 補助者がいる場合は1Fのみの見学可※2Fへは階段のみ
- 乳幼児の入店
- 可
- 雨の日でも楽しめる
- はい
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 天下為公、大道行:明石大橋を仰ぎ見て、公園に堂々と鎮座する”孫中山記念館”に入館、
- 広島に行く途中、神戸に立ち寄り、明石大橋の入り口近くの、孫中山先生の記念館に入館する。最近、孫文の記念館が、神戸にあることを発見!する。孫文の日本での辛亥革命準備のため幾たびか日本に入国、日本人の支援など細かく展示されじっくり見て回りました。日本人関係者は、山田良政、山田純三郎、梅谷庄吉、宮崎滔天など、多くの中国理解者によって支えられたことは歴史の事実です。尚、大正14年、北京で孫文臨終唯一立ち会...
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- 保存状態もよく孫文資料も興味深い
- 舞子公園の海に面した場所にあります。重要文化財だけあって保存状態もよいきれいな建物でした。靴を脱いでスリッパで中をまわりました。孫文の関係資料もよく整理されていると思いました。世界中にある孫文の足跡の一つですね。
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- よく残った建物
- 1915(大正4)年に貿易商呉錦堂が建てたという。1915年に国指定重要有形文化財となる。明治から清朝、辛亥革命の大正時代と移る頃の話、中国は蒋介石や毛沢東の時代となりつつあった。日本最古のコンクリート造建築物であるが1965年の台風で被害を受けてから荒廃、コンクリート造建築物を移転することは建築基準法上不可能であったのが、1993年に兵庫県の有形文化財に指定されたことから法規上の問題をクリア...
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