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兵庫
神戸市中心部
CENTRAL KOBE CITY
独自に発展した異国文化が神戸の魅力。スイーツに中華街と、グルメも充実のエリア。
港町で知られる神戸は、150年以上前の1868年(慶応3)の神戸港開港をきっかけに、外国の文化が街に根付いてきた。異人館が並ぶ神戸市の山側・北野エリアは、明治時代に神戸へやって来た外国人が暮らした場所で、彼らの邸宅跡が現在の異人館だ。レンガ造りや欧風建築の建物が残る通りを歩けば、今でも往時の雰囲気を感じられる。開港により街に入って来た外国の文化は、神戸にスイーツという大きな魅力ももたらしている。バウムクーヘンやゴーフルなど、神戸発祥の洋菓子のほか、地元の人に愛されるスイーツに街の各所で出合うことができるのも神戸の楽しみのひとつ。さらにベイエリアには、クルージング体験や水族館などもあり、これらさまざまなコンテンツがギュッと集まっているのは、神戸ならでは。
エリアの見どころ
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spot 01
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風見鶏の館
- 北野異人館のシンボルとして人々に愛されるレンガ張りの洋館
- ドイツ人貿易商ゴットフリート・トーマス氏の自邸として、1909年(明治42)頃に建てられた風見鶏の館。高くとがった屋根の上に立つ風見鶏や、むき出しの柱が白壁に映える2階部分、レンガ張りの外壁がひときわ目をひく。1階には玄関ホール、応接間、居間、食堂、書斎があり、客人を呼ぶために豪華で重厚な内装に。さらに人が集まる食堂は、ドイツの宮廷や城によく見られる城館風造りになっていて、ほかの部屋よりもシックな雰囲気になっている。2階には、寝室、子ども部屋、朝食の間などがあり、こちらは生活のための部屋とあって1階よりもシンプル。それゆえチラッと見て帰ってしまう人も多いそうだが、合理的なドイツ人ならではの造りだということを知ると、また違った印象を受けるはず。また、部屋の各所に当時の写真が飾られているので、復元された部屋と見比べながら、当時の生活を想像するのもおもしろい。
- スポットの詳細
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風見鶏の館
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spot 04
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うろこの家・展望ギャラリー
- うろこのような外壁が特徴的な神戸で最初に公開された異人館
- 急こう配の坂道を登った先にある、見晴らしのいい高台に建つうろこの家は、明治後期に外国人向けの高級借家として旧外国人居留地に建てられ、大正に入ってから現在の場所に移築された。神戸で最初に公開された異人館であり、建物の外壁に貼り詰められた天然石のスレート(建築材)の形が「魚のうろこ」に見えることから、この愛称で親しまれている。庭の中央にたたずむイノシシのブロンズ像「ポルチェリーノ」には、鼻をなでると幸運に恵まれるというジンクスがあり、パワースポットとしても有名だ。館内に足を踏み入れると、アンティーク家具やきらびやかな調度品のほか、デンマーク王室御用達の磁器工房「ロイヤル・コペンハーゲン」や、イギリスの名窯「ロイヤル・ウースター」など、繊細で優雅な西洋の名磁器コレクションが展示されている。また、隣接する展望ギャラリーではヨーロッパの近・現代絵画の名作を展示するほか、3階からは神戸の街が一望できるのも魅力。
- スポットの詳細
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うろこの家・展望ギャラリー
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spot 05
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英国館
- 英国一の有名小説『シャーロック・ホームズ』の世界を再現
- イギリス人建築士によって設計された大きな窓やバルコニーが特徴的なコロニアル様式の洋館。外観は1909年(明治42)の建築当時のままに保存され、シックな門構えをくぐると、英国の小説家、アーサー・コナン・ドイルが生んだ名探偵、シャーロック・ホームズのパネルが出迎えてくれる。館内は、モダンデザインの父と呼ばれるウィリアム・モリスの草花や鳥などをモチーフにしたテキスタイルで装飾。さらに、1階にある19世紀ヴィクトリア時代に造られたマホガニーのバーカウンターも必見だ。また、2階には作中描写に基づいてシャーロック・ホームズの部屋を再現。館内だけでなく、イングリッシュガーデンにもロンドンの地下鉄「ベーカー・ストリート駅」を模倣するなど、撮影ポイントがたくさん。ホームズのトレードマークであるインバネスケープ(マント)とディアストーカー(帽子)も用意されているので、名探偵になりきって記念撮影を楽しんで。
- スポットの詳細
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英国館
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萌黄の館
- 細部まで趣向を凝らした、やわらかく気品あるグリーンの洋館
- 「風見鶏の館」を背にすると、右手に淡いグリーンのかわいらしい洋館が顔をのぞかせている。1903年(明治36)にアメリカ総領事ハンター・シャープ氏の邸宅として建築された「萌黄の館」は、下見板張りと呼ばれる横に長い板材を張った外壁と、形の異なる2つのベイ・ウインドー(張り出し窓)が特徴的。その名のとおり、萌黄色(淡いグリーン)の外壁に包まれていて、どこかやわらかい雰囲気をもつ異人館だ。館内に入ると広がる玄関ホールは、アラベスク風の装飾が施された直線的な階段がパッと目をひく。さらに2階の各部屋に設けられた暖炉は、部屋ごとに模様が異なるマントルピースのタイル装飾が美しく、よく見ると壁の色とコーディネートされている。またベランダからは、神戸の美しい街並みを見渡せるが、昔の窓ガラスは、向こう側が歪んで見える。ところどころ現代のガラスもあるので、見比べてみるのも楽しい。
- スポットの詳細
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萌黄の館
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香りの家オランダ館
- 元オランダ王国総領事邸で体験する、世界にひとつだけの香水作り
- 「風見鶏の館」の見える坂道を登ると、レンガ造りの門構え、白壁にブルーの窓枠がかわいい洋館が見えてくる。大正中期に建てられ、長い間オランダ王国総領事邸として使用されたのち、I.Sヴォルヒン氏の邸宅となったこの建物は、1987年(昭和62)に香りの家オランダ館として一般公開された。館内はアンティークのヨーロッパ家具でそろえられたステキな空間で、リビングルームにはまだ現役で動く約150年前の自動演奏ピアノも。なかでもいちばんの魅力は、さまざまな質問に答えることで世界にひとつの香水(有料)を調合してくれる香りの部屋。まずは年齢や星座、好きな音楽・花・果物などのアンケートに答え、目の前にある5本の香り見本を好きな順に並び替えて。記入したアンケートを元に、ブレンダーから「好きな花は香りが好き?形が好き?」などの質問をされるので答えていこう。もっとオランダ気分に浸りたいという人は、民族衣装をレンタルして記念撮影するのもおすすめだ。
- スポットの詳細
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香りの家オランダ館
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フロインドリーブ
- 教会を改装した荘厳な雰囲気のカフェで味わうサンドウィッチ
- 洗練されたオシャレなカフェやベーカリーの立ち並ぶ神戸で、昔から愛されてきた老舗ベーカリー。ドイツ出身のパン職人・ハインリッヒ・フロインドリーブ氏が開業したドイツパンの店だ。1929年(昭和4)に建てられた教会をリノベーションし、1階の集会室はベーカリー、2階の礼拝堂はカフェへと生まれ変わった。高い天井に張り巡らされた梁(はり)とシャンデリアが美しいカフェのおすすめメニューは、「オリジナルローストビーフサンドウィッチ」。自家製ローストビーフとオニオン、サニーレタスを、濃厚なデミグラスソースやマスタードマヨネーズと一緒に、酸味のあるライ麦食パンで挟んでいる。また1階のベーカリーには、素朴な味わいでハードな食感が特徴のドイツパンが並び、焼きたてを求めて朝から続々と人がやってくる。そのほか、パイやクッキーなどの洋菓子はお土産としても人気で、「ミミ」と呼ばれるハート型のパイは昔からファンの多い神戸っ子お気に入りの品だ。
- スポットの詳細
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フロインドリーブ
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神戸布引ハーブ園 / ロープウェイ
- 日本最大級のハーブガーデンで至福のひとときを過ごそう
- 神戸の玄関口・新神戸駅の北側には、雄大な山々が広がっている。この山の斜面には、色とりどりの花が咲き誇る神戸布引ハーブ園がある。美しい景色とハーブにまつわるさまざまな体験を満喫しよう。
- スポットの詳細
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神戸布引ハーブ園 / ロープウェイ
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神戸ポートタワー
- 港町・神戸で長きにわたって愛され続ける真紅のランドマーク
- メリケンパークにそびえ立つ、高さ108mの真っ赤なタワー。神戸港の発展のため「日本を代表する港にふさわしいランドマークを」と計画され、1963年(昭和38)に完成。神戸のシンボルとして長きにわたり人々から愛されている。世界初のパイプ構造によって表現された、日本らしさを感じる優美な「鼓(つづみ)型」のデザインは、世界でも類を見ないユニークなもの。オランダ・ロッテルダムの港を一望できる「ユーロマスト」にヒントを得て着想された。神戸ポートタワーは神戸港のランドマークとして造られた観光タワーだが、船に港の入り口を伝える灯台のようにも見える。2021年(令和3)10月からリニューアル工事中で、開業60周年の節目となる2023年(令和5)に営業再開予定。リニューアル後の目玉は、これまでは上がることのできなかった屋上部分に新設される「空中回廊」。地上100mの高さで潮風を感じながら、神戸の美しい大パノラマを楽しめることだろう。
- スポットの詳細
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神戸ポートタワー
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BE KOBEモニュメント
- 神戸ポートタワーに続く、港町神戸の新たなシンボル
- ウォーターフロントエリアの新たなシンボルとなっている「BE KOBEモニュメント」。地元の人や観光客でいつも賑わいをみせる人気のフォトスポットだ。
- スポットの詳細
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BE KOBEモニュメント
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spot 14
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神戸海洋博物館/カワサキワールド
- 神戸港のこれまでとこれからを紹介する「海・船・港」の博物館
- メリケンパークでひときわ存在感を放つ白いフレームが特徴の神戸海洋博物館は、神戸港の歴史や現在を学べる施設。館内には神戸の地で生まれた川崎重工グループの企業ミュージアムも併設している。
- スポットの詳細
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神戸海洋博物館/カワサキワールド
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TOOTH TOOTH FISH IN THE FOREST
- 森✕海のおしゃれ空間で味わう生パスタとベーカリー
- 元町駅から海へ向かって歩くこと約10分、メリケンパークの入り口に今にも泳ぎだしそうな大きな魚のオブジェ「フィッシュ・ダンス」がそびえ立つ。その横に位置する「TOOTH TOOTH FISH IN THE FOREST」は、神戸を代表するレストラン&パティスリーとして知られる「TOOTH TOOTH」のベーカリーカフェ。「『海とTOOTH』まるで森の中を魚が泳ぐように」をコンセプトにした店内は、全面ガラス張りで光がたっぷり降り注ぎ、ラタンの照明や木のテーブルがナチュラルな雰囲気を演出している。こちらでぜひ味わいたいのは、モチモチの生パスタに四季折々の地元食材を合わせたパスタメニュー。さらにランチタイムには、店内で毎朝焼き上げる自家製パンをビュッフェ形式で楽しめる。そのほか、パティスリーTOOTH TOOTHの季節のケーキや、見た目もかわいいエルダーフラワー入りのレモネードなどカフェメニューも充実。ドリンクをテイクアウトして海辺を散歩するのも気持ち良さそうだ。
- スポットの詳細
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TOOTH TOOTH FISH IN THE FOREST
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神戸空港ビル
- 国内12都市をつなぐ地方空港で飛行機をのんびり見学
- ポートアイランドの最南端に位置する神戸空港は、三宮からポートライナーで約20分というアクセスのいい場所にあり、北は札幌、南は宮古島まで12都市と国内線ネットワークをもつ地方空港。ガラス張りの3階スカイコートや屋上階の展望デッキからは飛行機を間近に見ることができ、飛行機好きの人にもおすすめの観光スポットでもある。ポートライナー神戸空港駅で下車すると、空港の2階にある出発ロビーに直結。この出発ロビーには神戸や関西のお土産がそろうショップなどが3つあり、ラインナップも充実している。3階はカフェやレストランがメインのフロアになっていて、テイクアウトしたものを飲食できるフリースペースも完備。奥にはフライトシミュレーターもあり、1回200円で初級編・中級編・上級編・超上級編と、4つの難易度でバーチャルなフライト体験ができる(2023年11月現在)。
- スポットの詳細
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神戸空港ビル
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神戸どうぶつ王国
- 動物たちがいきいきと動く姿を間近で観察できる動植物園
- ポートアイランドに位置する「花と動物と人のふれあい」をテーマにした動植物園。いちばんの魅力は動物との距離の近さで、屋内施設に動物たちの棲む環境を再現したインサイドパークでは、レッサーパンダが頭上を木登りする「アジアの森」やカピバラが人の横を自由に歩き回る「熱帯の森」、2021年(令和3)に新設された動かない鳥でおなじみの「ハシビロコウ生態園 Big bill」など、檻や柵のない自由な空間でいきいきと暮らす姿を見ることができる。開放的なアウトサイドパーク(屋外)では、ラクダや馬に乗ったりアルパカや羊にエサをあげたりと、さまざまな触れ合い体験が盛りだくさん。なかでも、鳥たちが屋外を飛び回る「フリーフライトバードパフォーマンス Wings」はダントツの人気を誇り、猛禽類のハンティングの様子は迫力満点で思わず歓声が上がる。 また、オウムやインコのかわいらしいパフォーマンスもあり、迫力と癒やしの両方を感じられるイベントになっている。
- スポットの詳細
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神戸どうぶつ王国
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老舗洋菓子 (元町)
- 神戸・みなと元町エリアに点在する洋菓子店の歴史をひも解く
- 神戸港の開港をきっかけに外国人居留地が設けられ、異文化の入り口として栄えた神戸。その玄関口にあたる元町には、本格洋菓子店などスイーツの名店が数多くある。
- スポットの詳細
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老舗洋菓子 (元町)
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ユーハイム 本店
- 100年にわたり愛され続ける、神戸育ちのバウムクーヘン
- 日本で初めてバウムクーヘンを作ったことで知られるユーハイムは、1909年(明治42)創業の老舗洋菓子店。百貨店を中心に全国100以上の店舗があり、なかでも神戸元町に構える本店では併設のカフェ限定メニューを展開している。カフェがあるのは本店の2階。ドイツ調のクラシカルな雰囲気が漂い、都会の喧騒を忘れさせてくれる。こちらでぜひ味わいたいのは、数量限定の本店特製ショートケーキ。イチゴとラスベリージャムをサンドした6層重ねのケーキは見た目のボリュームに反してあっさりで、ペロッといけちゃう不思議さ。さらに1階のショップでは、目の前でスライスしてくれる本店限定のマイスターの手焼きバウムも用意。お土産用にはもちろん、切りたてをすぐ食べて香りや食感を楽しむのもカフェならではの醍醐味だ。\※情報・写真は2021年12月末時点のもの。商品は変更する場合あり。
- スポットの詳細
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ユーハイム 本店
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神戸風月堂 元町本店
- 神戸土産「ゴーフル」でおなじみの老舗で味わう限定喫茶メニュー
- 1897年(明治30)創業の老舗、神戸風月堂。神戸元町商店街に本店を構え、店内には神戸の定番土産「ゴーフル」をはじめとした数々の洋菓子が並ぶ。最近新たに登場したのが、サクサク食感が魅力のゴーフルをあえて生感覚にした「ゴーフニャ」。バニラの香り高いバタークリームがサンドされていて、日を追うごとにしっとりと味わいが染みわたっていく。また店内奥には、四季折々の食材を使った季節のパフェなどを楽しめる落ち着いた大人の喫茶を併設。なかでも注目は、銅板でじっくりと焼き上げるホットケーキ。カナダ産メイプルシロップをかけて味わう素朴な甘さの生地はふんわり軽い食感で、カウンター席なら焼いている様子も間近で見ることができる。さらに、丹波大納言や和栗の甘露煮など国産素材にこだわった特選あんみつも好評。たっぷりと盛り付けられた具材と、上品で奥深い味わいの自家製寒天に加え、みつを白みつ、黒みつ、抹茶みつから選べるのもポイントだ。
- スポットの詳細
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神戸風月堂 元町本店
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mama's selection MOTOMACHI CAKE 元町本店
- 老若男女に愛される、ふわっと軽くやさしいケーキ
- 神戸元町商店街のはずれにある、1946年(昭和21)創業の洋菓子店。創業当初はリアカーでお菓子を売り歩いていたという創業者の「子どもを想う母親のおやつ菓子」をコンセプトにした、素朴でやさしい味わいの生ケーキが評判だ。安心できる材料にこだわるのはもちろん、価格もリーズナブル。店内のショーケースには多彩なケーキがそろうなか、とあるケーキが1段すべてを埋め尽くすほど大量に並んでいる。このケーキこそが店のロングセラー商品「ざくろ」。スポンジの割れ目からイチゴがのぞく様子がザクロの実に似ていて、卵黄をたっぷり使用したスポンジは空気のように軽く、オリジナルブレンドの生クリームとの相性もいい。シンプルな組み合わせだが、その独特のフォルムがかわいらしく、長きにわたり地元の人に愛され続けている。そのほか、手土産に最適なフィナンシェやミニクッキーなど焼き菓子も人気。
- スポットの詳細
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mama's selection MOTOMACHI CAKE 元町本店
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神戸市立博物館
- 立派な円柱が立ち並ぶ昭和の銀行建築を再生したミュージアム
- 1982年(昭和57)に神戸市立南蛮美術館と神戸市立考古館を統合し、新しい人文系の博物館として開館した神戸市立博物館。神戸は古くから海外との文化交流の窓口となっていたことを踏まえ、「国際文化交流-東西文化の接触と変容」を基本テーマとして、神戸の歴史と文化交流の様子を示す資料の収集・保存に注力している。重厚感のある建物は、英国公認建築士でもあった建築家・桜井小太郎氏が設計し1935年(昭和10)に竣工した旧横浜正金銀行(現・三菱UFJ銀行)神戸支店ビルを増改築したもの。正面にはパルテノン神殿に代表されるドリス式の円柱が立ち並ぶ新古典様式で、外装はすべて花崗岩。昭和初期の名建築と評され、1998年(平成10)には国の登録有形文化財になっている。
- スポットの詳細
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神戸市立博物館
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アリアンスグラフィック
- パリの裏路地を思い起こさせる雰囲気抜群のカフェ&バー
- 旧居留地の一角、細い路地の突き当たりにひっそりとたたずむカフェ&バー。フランスの路地裏を想起させる外観は、通る人の目をひきつける独特な雰囲気をもつ。年季の入った木製ドアを開けると、高い天井に赤レンガと漆喰(しっくい)の壁、アンティーク雑貨や古いポスターが飾られ、まるで外国映画の一場面のよう。アンティーク雑貨は完全予約制で販売も行っている。こちらでぜひ味わいたいのが、フランス人に教えてもらったカレードリアランチセット。オーナーがフランス人の友だちから教わった欧風カレーのレシピを日本人の口に合うように改良を重ねたもので、チーズの下には卵も入っているのがうれしい。さらにランチを注文した人限定で、プラス400円で手作りのガトーショコラやベイクドチーズケーキをセットにすることもできる。夜になるとお酒を飲めるバーとしても使えるので、ゆっくりとした時の流れを感じながら食事を楽しんで。
- スポットの詳細
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アリアンスグラフィック
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グリル十字屋
- 3日間かけて仕込むデミグラスソースを使った王道洋食に舌つづみ
- 居留地の東の端、神戸市役所の少し北にある1933年(昭和8)創業の洋食店。扉を開けると短い階段があり、クラシカルな雰囲気漂う半地下の客席が広がっている。壁にはアンティークのウォールライト、テーブルには赤いギンガムチェックのクロスが掛けられ、昔ながらの洋食屋らしい温かい空間だ。味の要となるデミグラスソースは、炊いて濾してを繰り返しながら3日間かけて仕込み、料理によってスパイスを変えることも。店のいちばん人気は国産牛肩ロース肉のビーフカツレツ。ボイルキャベツに立てかけられたカツは、薄い衣のサクサク感とやわらかな肉の食感が心地良く、付け合わせのポテトサラダはマヨネーズから手作りしている。さらに隠れファンが多いのが、素朴なスパゲティミートソース。シンプルすぎて見落としがちだが、自慢のデミグラスソースで作ったミートソースは一度食べたらやみつきになるおいしさ。麺を茹でたあとにニンニクで軽く炒めているのもポイントだ。
- スポットの詳細
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グリル十字屋
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老祥記
- つねに行列が絶えない南京町の人気店で味わう元祖豚まん
- 中国・天津地方の「天津包子(てんちんぱおつー)」と呼ばれるまんじゅうを、日本人でも親しみやすいものにしようと、初代店主が考案したのがこの小ぶりな「豚まんじゅう」。今や豚まんの専門店は日本各地に多数存在するが、こちらが元祖豚まんじゅうの店だ。その最大の特徴は、門外不出の麹を使った皮にある。麹の状態はその土地の環境で変化するが、老祥記では100年ほど前に中国から持ってきた麹を今なお培養して使用。時を経て、神戸の風土により独自のおいしさに変化した。この麹で発酵させた皮は、蒸しあがると独特の甘い風味ともっちりした食感をもつ。具は肉感を感じられるよう豚バラ肉を粗めのミンチにし、味付けはシンプルに醤油で仕上げる。外の包みにしみ出るほどの豚の脂と濃いめの味付けに、お酒が進みそう。店頭でできたてを食べるのがいちばんだが、持ち帰ったときはフライパンで揚げ焼きにしても美味。また、マヨネーズと一味唐辛子を付けて食べるのもおすすめ。
- スポットの詳細
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老祥記
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ぎょうざの店 ひょうたん ミント神戸店
- 自家製の赤味噌ダレで味わう、神戸スタイルの焼き餃子
- 1957年(昭和32)創業の「ぎょうざの店 ひょうたん」は赤味噌ダレで味わう餃子の名店。たっぷりの水で蒸しつつ香ばしく焼き上げる餃子は、もっちりした皮の食感が特徴で、多くのファンから愛されている。まずは卓上にある自家製の味噌ダレのみでいただくと、あっさりだがジューシーな餡に深みのある赤味噌の風味が加わり、やみつきになる味わい。味噌ダレはひき肉入りで、餃子とのバランスもバッチリだ。次はお好みで味噌ダレを酢で伸ばしたり、アクセントにラー油を入れたりとアレンジを楽しもう。ここミント神戸店では、初の試みとして客席に座敷を取り入れ、こぢんまりとした他店舗に比べるとゆったりした造りになっており、家族連れにもおすすめ。また、キッチンがガラス張りになっていることで、外から作っている様子が見えるのもポイント。各線三宮駅からのアクセスも良く、さまざまな人が立ち寄りやすい店舗になっている。
- スポットの詳細
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ぎょうざの店 ひょうたん ミント神戸店
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コンチェルト
- プロミュージシャンによる生演奏が響く優雅なクルージング
- 神戸ハーバーランド「umie モザイク」前から出航し、明石海峡大橋までを往復するクルーズ船。そのいちばんの魅力は、プロのミュージシャンによるジャズやクラシックなどの生演奏。エントランスでのウェルカム演奏に始まり、宝石の名前がついた各部屋を順にまわりながら、美しい音色を聴かせてくれる。船内で味わえる食事は、フレンチコースや鉄板焼きのほか、ティークルーズならケーキセットなどもあり、好みに応じた楽しみ方ができるのもいい。また、最上階のサンデッキでは、爽やかな風を体に感じながら神戸の街並みや海上の景色を満喫でき、夕方のトワイライトクルーズなら明石海峡大橋に沈む夕陽、ナイトクルーズなら光り輝くポートアイランドなど、時間帯によって見どころも変化。ゆったりとした非日常の空間で、思いおもいのときを過ごそう。
- スポットの詳細
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コンチェルト
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神戸リゾートクルーズ「boh boh KOBE」
- カジュアルに神戸港クルーズを楽しみたい人にぴったりな60分間リゾート
- 汽笛の音「ボーボー」とフランス語で美しいを意味する「beau(ボー)」をかけて名づけられた「boh boh KOBE」。1階には海の見えるアイランドキッチンを備えたカフェを完備し、自家栽培ハーブドリンクやミシュラン1つ星の京都の料亭「SEN」監修の特別メニューを楽しめる。さらには、セーラー服や船のイカリをモチーフにしたかわいいboh bohグッズの販売も。2階には、至高のリラックスを体感できるYogibo(ヨギボー)を設置したくつろぎ空間を展開し、靴を脱いでゆったりしながら神戸港の大パノラマビューを満喫できる。3階へ上がると、海風が心地いい開放的なオープンデッキが広がり、弓削牧場の協力のもと取り組んでいる「船上ハーブガーデン」など珍しいエリアも。基本のクルージングは60分間で、スタッフによるそのときにしか聞けないタイムリーなガイドアナウンスが入るのもうれしい。また、神戸港周辺を周遊する船のなかでも、最も神戸空港の滑走路に接近するため、タイミングが合えば離発着する迫力満点の飛行機を間近に見ることもできる。
- スポットの詳細
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神戸リゾートクルーズ「boh boh KOBE」
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神戸煉瓦倉庫
- 風情あふれる昔の倉庫をリノベーションしたオシャレスポット
- JR神戸駅からすぐ、神戸を代表する観光スポットであり、多彩な商業施設が立ち並ぶハーバーランドエリア。打ち寄せる波の音を聞きながら、ガス灯とベンチが設置された木の遊歩道をゆったり歩いていくと、海沿いにたたずむ2棟の赤レンガ造りの倉庫にたどり着く。この建物は1890年代後半に建てられ、神戸港に到着する貨物の倉庫として使用されていたもの。現在はリノベーションされ、倉庫ならではのシックで落ち着いた雰囲気を生かしつつ、デザイン文具のショップやレストランなどが入店する商業施設へと生まれ変わった。赤レンガに深緑の窓枠がオシャレな外観は、写真映えすること間違いなし。日が暮れるとやわらかなオレンジの光でライトアップされ、昼とはまた違う幻想的な雰囲気に包まれる。
- スポットの詳細
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神戸煉瓦倉庫
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鉄人28号モニュメント
- 震災復興と地域活性化のシンボルとして街を支えてきたヒーロー
- 神戸出身である漫画界の巨匠・横山光輝氏の代表作のひとつ『鉄人28号』。ここ長田には、阪神・淡路大震災からの復興のシンボルとして誕生した巨大な鉄人28号のモニュメントがそびえ立っている。
- スポットの詳細
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鉄人28号モニュメント
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spot 39
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ゆき
- 神戸の粉もん文化の中心地・長田の名物グルメを満喫
- JR新長田駅の南側には6つの商店街があり、下町らしい賑わいと活気にあふれた下町グルメの宝庫だ。なかでも、お好み焼き店の集積率が全国一ともいわれる激戦区でひときわ人気を博すのが、西神戸センター街に店を構える「ゆき」。定番のぼっかけすじ焼きは、薄く焼いた生地に粉かつおとネギを載せ、長田名物「ぼっかけ」を載せた上にまた生地をかけ、ひっくり返して焼いたら完成だ。「ぼっかけ」とは、牛すじとこんにゃくを甘辛く煮込んだもので、店によってさまざまな趣向が見られるのが特徴。この店ではこんにゃくは入れずに、ムチムチとした食感がたまらない牛すじのみで作っている。この牛すじが味わえるもうひとつの人気メニューが「そばめし」。2人前はありそうなボリュームで、卓上には「どろからソース」というウスターソースの製造途中に出る沈殿物から作った濃厚で辛めのソースも用意されているので、お好みでかけてみて。
- スポットの詳細
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ゆき
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神戸市立須磨離宮公園
- 広大な欧風噴水庭園に咲き誇る180種のバラが美しい都市公園
- 神戸の街並みと大阪湾を一望できる丘陵公園。圧巻の大噴水がある噴水広場をはじめ、本園に咲きそろう世界各国のバラや、ツバキ、花ショウブ、ボタン、梅など季節の花々を鑑賞できる。
- スポットの詳細
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神戸市立須磨離宮公園
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スターバックス コーヒー 神戸北野異人館店
- 登録文化財の洋館建てで楽しむ優雅なコーヒータイム
- 三宮駅から徒歩12分ほど、神戸有数の観光地でもある北野異人館街にある「スターバックス コーヒー 神戸北野異人館店」は、登録有形文化財を使った日本第1号の店舗。スターバックスが、各地域の象徴となる場所に、地域の文化を世界に発信する目的で展開している「リージョナル ランドマーク ストア」と呼ばれる店舗のひとつだ。緑と白のカラーが目をひく洋館建ての建物は、1907年(明治40)にアメリカ人の邸宅として建設されたもので、2001年(平成13)に現在の場所へ再建・移築。2009年(平成21)3月に「スターバックス コーヒー 神戸北野異人館店」としてオープンした。ラウンジ、ダイニングルーム、ゲストルームなどの部屋があり、住居だった当時の趣を残す店内には、各部屋ごとにアンティークの調度品が置かれ、異国情緒を感じられる空間が広がる。他店とはひと味違う、異人館の雰囲気を存分に感じながら、優雅なカフェタイムを満喫できる。
- スポットの詳細
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スターバックス コーヒー 神戸北野異人館店
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神戸 南京町YUNYUN
- 行列が、おいしい焼小籠包・焼ビーフンを作る
- 南京町YUNYUNは1985年(昭和60)にケンミン食品が、ビーフンの魅力を伝えることを目的としてオープン。「焼ビーフン」がメインだったが「焼小籠包」も人気となり、大行列ができるようになったため近隣に移転した。同店は「本場中国以上に中国を。南京町エクスペリエンス」をコンセプトとし、多い日で1日5000個を焼き上げる「焼小籠包」(3個400円)や「焼ビーフン」(各種400円)を味わえるだけでなく、南京町での体験や体感を楽しんでもらうことにも重点を置いている。移転前は行列に並べる人数も限られ製造過程を見ることもできなかったが、現在では梱包や調理を見てもらうことで待ち時間を感じさせずにできたてを提供できるようになった。定番以外にも自社の茶葉を用いた「赤烏龍茶」や「ジャスミン茶」(各250円)は格別。タピオカを原料とする「黄金餅(おうごんもち)」にパイナップルを加えた「鳳梨黄金餅(ぱいなっぷるおうごうんもち)」(180円)も人気の一品だ。人気店のため平日も行列は絶えないが、手際よく提供されるため行列の進みは早い。行列に並ぶのは苦手という方は平日16時以降ならそれほど並ばずに買えるかも。
- スポットの詳細
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神戸 南京町YUNYUN
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ル・パン神戸北野 本店
- ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド直営スイーツ&ベーカリー
- 神戸ハーバーランドにある高級ホテル「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」直営のスイーツ&ベーカリーショップ。同ホテルの朝食を食べた宿泊客から「このパンをぜひ買って帰りたい」と多くの要望があったため2012年(平成24)に神戸北野に専門店をオープン。ホテルメイドのパンを家庭でも味わえると人気を集めている。小麦粉、牛乳、卵は地産地消にこだわり、ホテルの総料理長が自ら生産者を訪れて厳選した兵庫県産のものを採用。そこに、世界中から集めた厳選食材をかけ合わせバラエティに富んだパンを作っている。添加物は極力使用せず、香料、着色料、保存料をいっさい使用していないため、日持ちは短いが、安心して食べられるのも特徴だ。パンのみならず、スイーツも豊富に取りそろえており、なかでも瀬戸内産レモンをたっぷりと使用した「瀬戸内レモンケーキ」はマイルドな酸味とコク深い豊かな風味でギフト用としても人気が高い。パンもスイーツも非常にクオリティが高く、ベーカリーとスイーツショップの激戦区である神戸においてもひときわ異彩を放つ存在だ。
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ル・パン神戸北野 本店
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三宮一貫楼 本店
- お土産にも人気の老舗の豚まん
- 1954年(昭和29)創業の中華の老舗。豚まん(250円)が有名で、神戸では四興楼、老祥記の2店と並び「豚まん御三家」と称されることもある。「凝りすぎず、シンプルを極める」をコンセプトに作り上げた豚まんは、多い日で1日5000個売れることもあるほどの人気っぷり。豚肉のうまみと玉ねぎの甘みが利いた具材を、ほんのりと甘みのある生地で包んだやさしい味が特徴だ。中の具材は非常にジューシーで、できたては肉汁が滴り落ちるほど。創業当時からすべて手作りにこだわっており、生地はもちろん、豚肉、玉ねぎなどの具材にも厳選した素材が使用されている。三宮一貫楼本店は、テイクアウトのみならずレストランも併設。コロナ禍後に感染対策を講じて食券制のフードコートスタイルとなったため、豚まんや焼餃子(410円)、焼売(800円)等を気軽に楽しむことができる。豚まんに加えて、月替わりで販売される、季節にあわせた素材を盛り込んだ「限定まん」にも注目だ。
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三宮一貫楼 本店
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香港食館
- リーズナブルに本格的な中華を楽しめる名店。中華粥がおかわりし放題
- 神戸市営地下鉄県庁前駅より徒歩2分、JR・阪神元町駅より徒歩4分ほどのところにある中華料理店。神戸に数多くある中華料理店のなかでモーニングサービスをしている珍しい店舗として人気だ。モーニングは土・日曜の8:30〜10:30となっていて、中華料理の朝ご飯の定番であるお粥をメインに、揚げパン、ザーサイ焼きそばまたは焼きビーフンの付いたボリューミーなセット。値段はなんと600円だ。大満足のメニューとなっている。ランチタイムは、「香港風焼きそば」や「マーボー豆腐」「自家製焼き豚」などをメインに、お粥やライスなどの付いたセットメニュー(880円)がそろい、お粥はおかわり自由。セットメニューのほかには「フカヒレ姿煮土鍋飯」と「アワビ鶏肉土鍋飯」(各2200円)も。パラパラ食感のお米が、中華風の味つけとよくあい、どんどんスプーンが進むおいしさだ。「蒸し鶏」や「豚バラのトーチ蒸し」「自家製焼き豚」などの単品メニューも注文できるので、気軽に中華を堪能したい人におすすめだ。
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香港食館
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ブーランジェリー コム・シノワ
- フレンチシェフ謹製のパンとスイーツ
- 神戸で創業したフレンチレストランが手がけるパン屋。クロワッサンやバゲットだけでなく、あらゆるジャンルのパンを取りそろえる。併設するカフェ「オネストカフェ」ではイートインのほか、シェフプロデュースの料理も楽しめる。
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ブーランジェリー コム・シノワ
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パン焼きどころRIKI
- 行列の絶えない大人気のパン屋さん
- 神戸の元町にある中華街「南京町」の西端、西安門を少し進んだところにある、行列の絶えない人気のパン屋。農業高校在籍中に、小麦を栽培する実習からパン作りを経験したことからベーカリーに興味をもったというオーナーが、長期間の修行の後オープンした店舗だ。パンの種類はソフト・ハード・デニッシュとさまざまで、菓子パンや総菜パンも多く並ぶ。100%国産小麦を使用しており、イーストフード、マーガリン、ショートニングはいっさい不使用。ハード系だけでも4種類の生地を使い分け、カレーパンなどの総菜パンの具や、ソース、クリームもすべて自社製造というこだわりっぷりで、一つひとつのパンをていねいに焼き上げている。売り切れたものを入れ替えながら、毎日200種類以上のパンが販売され、いつ訪れても違う種類のパンと出合うことができるのも魅力だ。ただ、閉店時間前にパンが売り切れることもしばしばあるので、時間に余裕をもって訪れたい。
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パン焼きどころRIKI
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カフェ・デ・アゲンダ
- レトロ空間と芸術的な手作りケーキが話題の元町の人気店
- 神戸市営地下鉄海岸線のみなと元町駅から徒歩3分ほどのところにある、レトロな空間が魅力の喫茶店。芸術的なスイーツプレートがSNSで話題となり、土曜、日曜の昼下がりには行列ができるほど。シーズンごとに季節を取り入れたメニューを楽しめる。
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カフェ・デ・アゲンダ
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KIITO CAFE
- 県内産の素材をふんだんに使った健康的でオシャレなカフェ
- 神戸・三宮にある、「デザイン・クリエイティブセンター神戸」(通称KIITO)の中にあるカフェ。かつて生糸の検査所だった建物を利用しており、地元の新鮮な食材を用いた料理やカフェメニューなどを提供する。
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KIITO CAFE
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燈籠茶屋
- 昭和レトロな茶屋でひと休み
- 登山道がきれいに整備されており初心者の登山スポットとしても人気が高い、六甲山系の再度山(ふたたびさん)の中腹にある茶屋。1923年(大正12)創業で、今は定年退職を機に2003年(平成15)から店を引き継いだという3代目店主が切り盛りする。日の昇る前から山に登る登山客のため、開店時間は朝5時。うどん(330円)やラーメン(380円)、おにぎり定食などの食事メニューがそろうが、軽食にぴったりのトースト(190円)も人気。トーストは炭火で炙り焼きにしており、表面はサクサク、中はしっとりした食感で、ほのかに利いたバターが味わい深い。半分にバターもう半分にイチゴジャムを塗って2つの味を楽しめる「アベック」もある。トーストのおともには、甘過ぎずやさしい味わいが特徴のミルクティー(220円)がおすすめだ。また、日曜限定の関東炊き(おでん)には古くからのファンも多く、これを食べるために日曜は山に登るというお客さんもいるほど。オーダーストップは13時30分(夏季)と、昼過ぎには閉まるので訪れる際は気をつけたい。
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燈籠茶屋
人気スポット
旅のヒント
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その1
神戸市中心部には新幹線の停車するJR新神戸駅のほか神戸空港もあり、全国各地からアクセス良好。
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その2
大阪方面から神戸市中心部・三宮駅へは、JR・阪急・阪神がそれぞれ運行している。
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その3
車で神戸市中心部エリアへ向かう場合は、阪神高速3号神戸線生田川ICが最寄り。一方通行の道も多いため、駐車場を利用して、そこから公共交通機関に乗り換えるのがおすすめ。
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その4
神戸市中心部をあちこち巡るなら、三宮をはじめベイエリアや北野、新神戸などを巡っているバス「シティー・ループ」が便利。