與賀神社(与賀神社)

4.0

欽明天皇の代の創始といわれる古社。御祭神は竜宮城のお姫様といわれる神武天皇の御祖母である豊玉姫命だ。室町時代後期の建立である楼門が特に有名だが、総丹塗りで室町時代の地方的風調を表していて佐賀地方では珍しい古建築であり、石橋・鳥居と共に国の重要文化財とされている。樹齢1400年と伝えられる大楠は県の天然記念物に指定されている。

スポット詳細

住所: 佐賀県佐賀市与賀町2-50 地図
エリア: 佐賀市周辺エリア

情報提供：ナビタイムジャパン

クチコミ

６世紀に造立され、国指定重要文化財が２点あります

投稿日 : 2020.02.05

６世紀に造立されたと伝わる地域でも最古級の神社です。肥前鳥居と石造反橋は国の重要文化財でこれも造られてから400年近いそう。鍋島氏以前の戦国大名にも崇められていた神社はその格を感じる境内でした。
重要文化財の楼門

投稿日 : 2019.12.18

ホテルニューオータニの近くですが、神社の参道入口は佐賀城の濠からは反対側(西側)でした。楼門が立派で国の重要文化財になっています。本殿前に馬と亀が守るようにあり珍しいと思いました。境内に大きな楠が立っています。参拝用の駐車場は有料との注意書きがありました。
楼門と石橋が修復工事中

投稿日 : 2019.05.19

先日久留米からの観光客として初参拝しました。見応えありと聞いていたのでワクワクでしたが、国指定重要文化財の楼門と石橋が修復工事中。ありゃりゃでした。ただし、想定外の収穫もありました。それは境内の大楠群。樹齢1000年超えの大楠が少なくとも3本。幹の太いこと太いこと。佐賀県の天然記念物に指定された1本は幹回りが10m。びっくり仰天しました。修復工事が完了したら改めて参拝するでしょう。その他の...