JR「中国勝山駅」より徒歩約10分のところにある展示館。三浦明次の家臣の一人である渡辺唐兵衛の屋敷を、当時の姿に近い形で保存している。200年余の歴史を持つ上級武士の屋敷であり、別名渡辺邸ともいわれる。長屋門の向こうには母屋や土蔵などが並び、昭和61年(1986)に老朽化のため土蔵を修復、展示館とした。甲冑や衣類、古文書など、武家に関する資料を多数展示している。
勝山武家屋敷館の口コミ
TripAdvisor口コミ評価古く味のある武家屋敷ですが、やや小さく、庭は狭いのですぐに見終わります。
勝山町並み保存地区の通りから坂を登って、住宅街を少し歩いた場所にあります。
駐車場はありますが、やや狭い通りを進む必要があります。
勝山町並み保存地区の通りから坂を登って、住宅街を少し歩いた場所にあります。
駐車場はありますが、やや狭い通りを進む必要があります。
戦国時代に三浦家が治めていた勝山は江戸中期の1727年から幕府領となったが、再び1764年から支族の三浦家が初代藩主として治めることになった。この時に建てられた屋敷の一つ、渡辺家の屋敷を保存、活用しているのが、この武家屋敷館だ。高禄の武士の証である長屋門を構えるほか、母屋、土蔵、井戸などがある。室内には武具や衣類、古文書などを展示している。
勝山の古い町並みを散策した後、案内板通りに足を進めて坂道を少し昇ると、武家屋敷館がありました。高台に立地するせいか、城下町より静寂な感じを覚えました。勝山の城下町を造る時、武家屋敷群を町より少し高台に置いて区別していたのかも知れないです。地形を利用した町作りだったのでしょう。
今回時間があまりなく中を観ることはできませんでしたが、藩主三浦邸とセットでまた訪れたい気持ちでした。
今回時間があまりなく中を観ることはできませんでしたが、藩主三浦邸とセットでまた訪れたい気持ちでした。
詳細情報
- 時間
- 9:30-16:30
- 休業日
- 12/29-1/3
- 料金
- [入館料]大人200円、中学生以下無料
- 駐車場
- あり(5台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- 喫煙
- 不可
情報提供: ナビタイムジャパン
アクセス
岡山 の主要エリア

山と川に囲まれ、田園地帯が大部分を占める自然いっぱいの岡山県。温暖な気候で晴れている日が多いことから「晴れの国」と呼ばれています。 岡山県へは県外からもアクセスしやすく、東京から岡山空港へは約1時間、新幹線岡山駅へは約3時間です。 鬼退治で有名な桃太郎伝説の発祥の地の一つと言われ、「吉備津神社」と「鬼ノ城」ではその歴史のルーツを巡ることができます。 日本が誇る三名園の一つ「後楽園」は岡山市内にあり、岡山城と四季折々の景観のコラボはとても美しく、観光客に人気のスポットです。 倉敷市にある「倉敷美観地区」は江戸の風情が色濃く残っており、そのレトロな景観は見て歩くだけでも楽しく、レンタル着物での散策も人気です。 瀬戸大橋は渡るだけでなく見るのもおすすめで、鷲羽山展望台の第一展望台からは瀬戸内海と瀬戸大橋を一望できます。 そんな瀬戸内海で採れるカキやサワラは県民からも愛されているグルメの一つです。他にも、ひるぜん焼きそばや津山ホルモンうどんなどB級グルメが楽しめます。