後鳥羽天皇御火葬塚
承久の乱により隠岐へ配流となった後鳥羽天皇の山陵。生い茂る緑の森の中に火葬塚の鳥居が立っている。延応元年(1240)の崩御後遺骨の一部は京都大原法華堂に納められたが、残りの遺灰などはこの山陵に埋葬された。入り口から鳥居までは50mほどあるが、柵が設けられているため鳥居近くまで寄ることはできない。今でも町民の間では「ごとばんさん」と呼ばれ、神聖な場として扱われている。
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情報提供: ナビタイムジャパン