二十四の瞳映画村 渡し舟
小説『二十四の瞳』で主人公の大石先生が通った海の道
小豆島出身の作家、壺井栄(つぼいさかえ)の代表作『二十四の瞳』。島の分教場に通う子どもたちと新任教師の大石先生との心の交流を描いた作品だが、そのなかで大石先生が舟に乗って分教場へ向かうシーンがある。そのシーンを再現したのが、この渡し舟だ。観光案内所のオリーブナビと、人気観光施設の二十四の瞳映画村をつないでおり、車だと30分近くかかるのに対し約10分で渡れるのが魅力。船で往復すると約40分の時間短縮になるが、片道だけの利用もできるので、時間があるなら往復のどちらかは船、どちらかは路線バスを使って海からと陸からの両方の景観を楽しむのもおすすめだ。また、乗船だけなら片道大人500円だが、二十四の瞳映画村とのお得なセット券もあるのでぜひ利用してほしい。渡し舟は短時間で観光地まで行けるだけでなく、ふだんは見られない海の上からの景色を堪能できるのも楽しみのひとつ。決まった時刻表はなく、運航時間内に桟橋へ行って船がいればすぐ出発、いなければ船頭さんに直接連絡して対岸から戻ってきてもらうという仕組み。島の自然を感じながら、短い船の旅を楽しんで。
スポット詳細
- 住所
- 香川県小豆郡小豆島町田浦 地図
- エリア
- 小豆島エリア
- 電話番号
- 09077815112
- 時間
- 9:30-16:30(予約不要)
- 休業日
-
水、木、12/1-3/14
※GW・夏休み・9月は無休
※営業期間は3/15-11/30 - 料金
- 500-600円(映画村入場券とのお得なセツト券あり)
- 駐車場
- あり
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 平均予算
- 【昼】1-1,000円
- 滞在目安時間
- 0-30分
- 雨の日でも楽しめる
- はい
情報提供: ナビタイムジャパン