霧幻峡の渡し

船下り/船めぐり

運がよければ幻想的な景色を楽しめる人気の観光アクティビティ

生活の足だった渡し船を観光用として再現} 生活の足だった渡し船を観光用として再現

1964年(昭和39)まで、福島県金山町・三更(みふけ)地区の住民たちの唯一の交通手段だった渡し船を、同町に住む奥会津郷土写真家の星賢孝(ほしけんこう)氏が、2010年(平成22)に「霧幻峡の渡し」として復活。霧幻峡とは、夏の朝夕に渓谷を川霧が包み、幻想的な景色になることから、その名が付いた。翌2011年(平成23)の豪雨による水害でしばらく運休したが、2017年(平成29)に再開。2019年(平成31)からは金山町観光物産協会が運営している。船着き場はJR只見線・早戸(はやと)駅の近く(駐車スペースあり)。船に乗って景色を楽しむ周遊プラン(45分・2名まで6000円)と、向こう岸に渡って三更地区を散策する散策付きプラン(90分・2名まで8000円)がある。営業は4月下旬から11月下旬までの午前7時から日没まで。専用サイトから予約できる。ただし、川霧が出るかどうかは時間や天候、気温次第なので、その心づもりで。いずれにせよ、船頭さんによる手漕ぎの和船でのんびりと川を進むのは貴重な体験。四季折々の只見川の景色をひとり占めできるとあって、近年外国人観光客にも人気の観光アクティビティだ。

只見線と国道252号線、旧道が折り重なる景色は川からしか見られない} 只見線と国道252号線、旧道が折り重なる景色は川からしか見られない

只見川の絶景をひとり占め} 只見川の絶景をひとり占め

かつて向こう岸の住民の交通手段は渡し船だけだった} かつて向こう岸の住民の交通手段は渡し船だけだった

スポット詳細

住所
福島県大沼郡三島町大字早戸字小津巻地内 map map 地図
電話番号
0241427211
時間
7:00-日没まで
休業日
冬期(11月下旬-4月中旬)
駐車場
あり
クレジットカード
不可
電子マネー/スマートフォン決済
可(PayPay、d払い)
Wi-Fi
なし
コンセント口
なし
喫煙
不可
平均予算
【昼】5,001-10,000円
備考
[公式サイト]https://www.mugenkyo.info/

情報提供: ナビタイムジャパン

アクセス

map map 地図

最寄り

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