そば処 常盤軒
品川駅ホームの駅そば店で名物丼をいただく
電車の待ち時間を利用して食べられる、日本発のファストフードとして愛されてきた「駅そば」。最近は構内に飲食店をもつ駅が増え、ホームで立ち食いスタイルのそば店を見ることが少なくなっている。そんななか、JR品川駅の山手線内回りホームで、60年近く営業を続けているのが「そば処常盤軒」だ。幕末に薩摩藩家老を務めた小松帯刀の子孫が、1922年(大正11)に品川駅での営業認証を受けたのが始まりで、ホームの駅そば店は1964年(昭和39)に開店した。今も早朝から深夜までノンストップで営業し、1日約500食を提供している。自社ブランドの麺つゆを使った関東風のつゆは、とりわけ天ぷらとの相性がいい。えび天などを載せたそばのほかに、イカゲソや桜えびが入った海鮮かき揚げをご飯に載せた「品川丼」がある。名前の由来は、品川が漁師の町だった江戸時代、シャコを甘辛く煮付けたものを載せた賄い料理が「品川めし」と呼ばれたことからともいわれる。ご飯が隠れるくらい大きなかき揚げが載った品川丼はボリュームたっぷり。常盤軒の名物料理として人気を集めている。
スポット詳細
- 住所
- 東京都港区高輪3 品川駅構内 地図
- エリア
- 芝・竹芝・高輪エリア
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(Suica、PASMO)
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 平均予算
-
【昼】1-1,000円
【夜】1-1,000円 - 滞在目安時間
- 0-30分
情報提供: ナビタイムジャパン
アクセス
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