大和サンプル製作所
リアルさに驚き!子どもも大人も夢中になる食品サンプル作り体験
都内で気軽に楽しめるサンプル作り
都内で数少ない食品サンプル作りの体験ができる大和サンプル製作所 第3工房へ。最寄駅は池袋駅から東武東上線でひと駅の北池袋駅。ここは食品サンプルの製造販売やリースを行っている会社で、2022年(令和4)で創業70年を迎えた。代表の伊藤裕一さんは2代目で、10年くらい前から体験工房をスタートし、修学旅行や観光ツアーのお客さんも多く受け入れてきた。日本で生まれた商品サンプルの技術は海外でも高い評価を受け、外国人観光客も体験にやってくる人気の工房だ。
食品サンプル事業の歴史は郡上八幡から
食品サンプルは大正末期から昭和初期に誕生したといわれ、1932年(昭和7)、岐阜県の郡上八幡出身の岩崎瀧三氏が初めて事業化に成功した。その後、地縁、血縁で職人が増え、日本各地に広がっていったという。大和サンプル製作所の初代である伊藤さんのお父さんも郡上八幡出身だった。初期の食品サンプルはロウ製で溶けやすく、劣化が早かったが、合成樹脂製が主になり、より緻密に、精巧になった。高い技術力で職人が一つひとつ手作業で仕上げ、本物よりもおいしそうな食品サンプルを日々作り上げている。
自分オリジナルのパフェ作り
今回体験するのは、「リアルサイズパフェ」のサンプル作り。すべての行程でスタッフが作業のコツなどを説明しながら、マンツーマンで手伝ってくれるので安心だ。まずソースの色を選び、さらにパフェの上にトッピングするパーツを選ぶ。次にソースを入れた器にシリコーンを回し入れ、その上に少し硬めのシリコーンをしぼり入れて高さを出し、選んだフルーツなどのパーツを添えればできあがり。作品は箱に入れて持ち帰り、全体が固まるまでは丸1日を要する。選ぶ色やパーツ、トッピングの置き方も作る人によって違うので、同じパフェはひとつもなく、作る人の個性が出るのもおもしろいところだ。
体験できるメニューはいろいろ
工房では「リアルサイズパフェ」を含めて14種類の体験メニューがそろう。特に「ラーメン」「カレーライス」「天ぷらレタスセット」は昔ながらのロウを使って作り上げるので、ほかではなかなかできない体験となるだろう。すべて要予約。工房内では食品サンプルのストラップやマグネット、アクセサリーなども販売されているので、体験の記念に買い求めるのもおすすめだ。
スポット詳細
更新日:2024.05.01
- 住所
- 東京都豊島区上池袋4-18-2 立松マンション101 地図
- エリア
- 池袋周辺エリア
- 電話番号
- 0359808099
- 休業日
- 水、木(臨時休業有り)
- 駐車場
- なし
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 平均予算
- 【昼】1,001-3,000円, 3,001-5,000円
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
- 備考
- ※英語メニューはありませんが、一部英語対応可能(翻訳機も使用)
情報提供: ナビタイムジャパン
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- 作るもので楽しさが違うかも
- 北池袋駅から少し歩いたところにあります。店員さんは皆、親切でした。ラーメンを作りましたが、どんぶりがプラで、汁が固くなく、触ると指紋がつくので、蓋つきだからか、リアルさに欠けました。しかし、持って帰って子供に渡すと、このラーメン固くて食べられないと騙されてました…。
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- 大人も子供も楽しめる
- お店の中にはお寿司などいろんなサンプル食品が展示してあり、奥では親子でサンプル食品づくりをしていました。当日は天ぷらとレタスのサンプル食品製作を体験しました。丁寧に教えてもらえ、失敗などなく完成しました。
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