池袋周辺

AROUND IKEBUKURO

変化し続ける副都心・池袋と周囲をとりまく閑静なエリア

池袋を中心に豊島区の中央部に広がるエリア。池袋駅の周囲はデパートや飲食店が並び建つ一大繁華街だ。その東のサンシャインシティは娯楽施設が充実し、何でもそろうひとつの街のよう。周辺にはアニメ・マンガなどの専門店が多く、ポップカルチャーの聖地として女性が集まる。一方で、池袋周辺の護国寺や雑司ケ谷霊園、西武池袋線沿線など、少し離れると意外なほど静かな住宅街となっている。江戸時代、この地は武蔵野の原野が広がる江戸への野菜供給地で、雑司が谷の鬼子母神堂が賑わうぐらいだったが、護国寺が開かれると将軍綱吉が大勢のお供を連れて参拝したという。明治時代になると池袋駅が開業し、交通の要衝として重要さを増していく。戦後は巨大なヤミ市ができ、活気に満ちあふれたという。高度経済成長期を迎えると、高層ビルが次々に建設された。昔を想像しながら賑わう街を歩いてみよう。

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エリアの見どころ

  • spot 01
    護国寺
    江戸時代造営の大伽藍が残る徳川家の祈願寺
    広々とした境内に、観音堂をはじめとする多くの堂宇が立ち並ぶ、真言宗豊山派の大本山。都内にありながらも元禄時代の雰囲気を感じられる希有な寺院だ。季節の花を愛で、歴史に浸りつつ散策を楽しもう。
    木造建造物としては都内最大といわれる観音堂(本堂)。重要文化財に指定されている
  • spot 02
    雑司ケ谷霊園
    緑の多い広い敷地内に著名人の墓が点在する
    約10万平方メートルにわたる敷地のあちこちに、小説家や画家、学者など、おもに明治から昭和期にかけて活躍した人々が眠る雑司ケ谷霊園。彼らの墓を巡り、今は亡き偉大な人物の生涯に思いを馳せてみよう。
    霊園内の主要な通りのひとつ、いちょう通り。秋には木々の葉が黄色に色づく
  • spot 03
    サンシャインシティ
    買って、食べて、遊ぶ。楽しさいっぱいの池袋のランドマーク
    昭和後期に完成し、池袋のランドマークとなったサンシャインシティ。5つのエリアに多くの見どころがあり、一日ではとても遊び尽くせないほど。見どころ満載の巨大複合施設を探索してみよう。
    専門店街アルパに通じる1階の西入り口。右がサンシャイン60ビル、中央がワールドインポートマートビル、左がプリンスホテル
  • spot 04
    サンシャイン水族館
    水辺の生き物たちに出合えるビル屋上の楽園
    多くの「日本初」で、開設から40年以上たった今も話題を提供し続けるサンシャイン水族館。生き物の美しさとその生態の魅力に触れられる、何度訪れても楽しいスポットだ。工夫を凝らした展示で自然と生命の神秘を感じよう。
    高層ビルをバックに飛ぶように泳ぐ「天空のペンギン」のケープペンギン
  • spot 05
    SKY CIRCUS サンシャイン60展望台
    感性を刺激する「遊べる展望台」で、東京の空を楽しむ
    サンシャインシティの地下1階から、専用の「シャイニングエレベーター」でわずか35秒。海抜251mの60階に到着すると、360度の大パノラマが広がる。1978年(昭和53)に開業したサンシャイン60展望台は、2016年(平成28)に全館リニューアルオープン。「SKY CIRCUS」をコンセプトに「見るだけの展望台」から「体感する展望台」へと進化した。触れる、感じる、驚くなど、感性を刺激する新しい眺望を体験できる。注目は多様なテクノロジーを駆使したVRコンテンツ。「TOKYO弾丸フライト」と「スウィングコースター」で、大砲から飛び出して東京巡りをしたり、ブランコ型コースターで池袋上空を滑空したりと、リアルで爽快な天空体験ができる。また、「フォーチュンウィンドウ」は、窓に向かって手をつなぐと2人の相性が数字で表される夜限定のコンテンツ。ほかにも「無限スケープ」や「モザイクSKY」など、ユニークな写真を撮れるスポットが満載だ。
    展望台から池袋駅方面を望む。方角によっては東京スカイツリーが見え、富士山を望めることも
  • spot 06
    NAMJATOWN
    昭和の街で餃子を食べ比べ! 遊び心満載の屋内テーマパーク
    豊富なアトラクションに楽しいフードエリア、そしてかわいい猫たちが迎えてくれる、サンシャインシティ内のアミューズメントパーク。カップルで、ファミリーで、雨の日も天気を気にせず思い切り遊び倒そう。
    いちばん人気の「ナジャヴの爆釣りスピリッツ」。幅9.5mの大スクリーンで迫力のあるプレイを楽しめる
  • spot 07
    古代オリエント博物館
    文明発祥の地で見つかった貴重な出土品の数々を展示
    古代オリエントをテーマとする日本初の博物館として1978年(昭和53)にオープン。オリエントとは現在のエジプトや西アジア地方のことで、世界最古の文明がこの地で誕生した。開館以来、シリアやウズベキスタンなどで学術調査を行い、これらの地の出土品に加え、古代オリエントの考古、美術、歴史に関する幅広い資料を展示している。年に2回特別展が開催され、それ以外の時期はコレクション展が行われる。コレクション展はかつて常設展と呼ばれていたもので、メソポタミアやイランなどの地域または時代ごとに所蔵品を展示。「シリアの発掘」コーナーでは、テル・ルメイラ遺跡の出土品をもとに台所と祭祀室の一部を復元している。「古代エジプトの文化」では小さなナマズのミイラが興味深い。「古代イランとその周辺」では、大胆にデフォルメされたコブ牛形土器が目をひく。見学するうちに、すっかり古代のロマンに魅せられている自分に気づくかもしれない。
    コレクション展の館内。中央に見えるのは「ハンムラビ法典碑」の複製
  • spot 08
    コニカミノルタプラネタリウム満天 in Sunshine City
    大人のエンターテインメントを提供する新感覚プラネタリウム
    疲れた心を癒やし、リフレッシュするための空間を提供する「コニカミノルタプラネタリウム満天 in Sunshine City」。最新鋭の光学式投映機「Infinium Σ(インフィニウム シグマ)」による自然な星空と、2018年(平成30)に導入した8Kマルチプロジェクションシステムによる臨場感あふれる映像を堪能できる。リアルな星空を再現するため、段差のない水平型ドームを採用して星の位置を正確に再現。スクリーンいっぱいに映し出される世界の星空や風景の映像に、思わず引き込まれてしまう。プログラムはオリジナルや映像クリエイターの作品など、常時4-5作を上映。人気の声優や俳優が多数ナレーションに起用されており、映像だけでなく音楽と語りでも夢心地に誘ってくれる。「ヒーリングプラネタリウム」というプログラムでは、ドーム内がオリジナルアロマで満たされ、さらに深いリラックス感を楽しめる。ビルの屋上で日常を忘れる約40分間の星空の旅に出かけよう。
    5組限定の特別席「雲シート」では、ふかふかの雲のようなシートに寝そべって星空を眺められる
  • spot 09
    乙女ロード
    ファン垂涎のショップが集まる漫画・アニメ好き女子の聖地
    秋葉原や中野と並び、漫画やアニメなどの文化発信地として知られる池袋。女性客が多いことから、店が並ぶ通りに乙女ロードの名がついた。以来、大きく変貌を遂げたこの街を、興味のおもむくままに歩いてみよう。
    アニメイトアネックスをはじめ、多くの漫画やアニメ、ゲーム関連の店が並ぶ乙女ロード
  • spot 10
    豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
    有名マンガ家たちが暮らした伝説のアパートを再現
    日本のマンガ文化を築き上げた偉大なマンガ家たちが、昭和30年頃に青春の日々を過ごした木造アパートのトキワ荘。解体されて久しいが、2020年(令和2)夏、当時の建物を忠実に再現したミュージアムとして生まれ変わった。
    ありし日の姿を徹底的に調べ、よみがえったトキワ荘
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旅のヒント

  1. その1

    池袋駅はJR、西武池袋線、東武東上線、東京メトロの丸ノ内線、有楽町線、副都心線が乗り入れる巨大ターミナル駅。さまざまなアクセス方法があり便利だが、駅も大きいため迷うことも。目的地がある方角をしっかり把握しておこう。

  2. その2

    サンシャインシティへは池袋駅から徒歩で行けるが、東京メトロ有楽町の東池袋駅からならより近く、地下通路を通って雨にぬれずに行くこともできる。

  3. その3

    池袋エリアの東側に都電荒川線が通っており、雑司ケ谷霊園のすぐ近くに都電雑司ヶ谷駅、サンシャインシティから歩いて数分のところに東池袋四丁目駅と向原(むこうはら)駅があるので、移動と観光を兼ねて乗車してみるのもいい。

  4. その4

    サンシャインシティの見どころは屋内にあるので、ほかの見どころの訪問を考えていても、雨が降ったらこちらに変更するといい。あらかじめ何があるかを調べておこう。

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