遠藤鮮魚店
絶品のディナーと日本酒も楽しめる老舗鮮魚専門店
地元の食卓を支えてきた老舗鮮魚店
山形新幹線が停車するJR赤湯駅から車でおよそ5分。「日本三大熊野」に数えられる熊野大社の門前町にあるマルシチ遠藤鮮魚店は、創業から140年以上の、5代続く老舗だ。内陸部である南陽市にありながら新鮮な魚介類を購入できるとあり、地元では知らない人がいない。2018年(平成30)のリニューアルにより、モダンなグレーの外壁が目をひくスタイリッシュな店舗に変わった。国内外のデザイナーによる照明が彩る鮮魚売り場は、旧店舗と変わらぬ対面式の販売スタイル。立派なショーケースの中には、全国各地から仕入れる天然・近海物にこだわった10~20種類の鮮魚に加え、塩辛などの加工品も並ぶ。「古くて新しい」をテーマにした鮮魚店を訪れてみよう。
鮮魚店ならではの新鮮な魚を使ったディナー
改装を機に変わったのは魚の販売スペースだけではない。その隣に新鮮な魚介類を使ったコース料理を楽しめるレストランスペースがオープンした。飲食部門を始めたのは、店主の「魚のおいしさを知ってほしい」という強い想いからだ。これまで続けてきた販売だけでは、客の「おいしい」と言う瞬間を見られない。販売の際に調理方法は伝えるものの、魚がもつおいしさを伝えきれていないのではと感じていたことが、レストランオープンの動機になったという。魚のプロが手がける料理をぜひ味わってみて。メニューは、おまかせコース料理+コースドリンク(9900円)、これにプレミアム日本酒を追加したコース(1万2100円)。さらにトラフグのコース(1万4300円)もあり、好みにあわせて予約しよう。
鮮魚料理と県内外からセレクトしたお酒を楽しめる
夜のみ営業するレストランでは、旬の新鮮な魚を使ったコース料理と、それぞれの料理にあうお酒を楽しむことができる。メニューは仕入れにより変わり、ディナーは予約が必須。飲食スペースの営業は夜のみで、メニューもコース料理限定(要予約)。前菜や刺身、揚げ物など、1つずつていねいに仕上げた5品を味わえる。一部の銘柄を除き、お酒もコース料金に含まれているのがうれしい。新鮮な魚料理と日本酒のマリアージュを楽しもう。また店がある南陽市は山形県内で最もワイナリーが多い、ワイン造りの街。マルシチ遠藤鮮魚店では南陽市のワイナリーをはじめ、世界各国から料理にあうワインを取りそろえている。ほかにも、ハイボールや焼酎、ビールやノンアルコールなどドリンクメニューも充実している。
スポット詳細
- 住所
- 山形県南陽市2616 地図
- エリア
- 置賜エリア
- 電話番号
- 0238472029
- 時間
-
[鮮魚部門]9:00-18:00
[飲食部門]18:30-22:30(要予約) - 駐車場
- あり(5台)
- クレジットカード
- 可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX)
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(PayPay)
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 平均予算
-
【夜】10,000円以上
備考: コースのみ - 滞在目安時間
- 120分以上
- 車椅子での入店
- 可
情報提供: ナビタイムジャパン
アクセス
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