定義清水館
味噌焼きおにぎりが名物の参道の名店
元気な掛け声を出しながら店頭で「やきめし」を焼く、定義如来の参道沿いにある「定義 清水館(じょうぎしみずかん)」。この店の名物は、2種類の大きな味噌焼きおにぎりだ。真っ黒な味噌で包んだ「元祖 ジャンボやきめし」は、3年ほど熟成した仙台味噌を大きなおにぎりにたっぷり塗り店先で焼いたもの。一方「にんにくやきめし」は、大きさは同じだが白味噌風のあっさりとした色合い。同じ仙台味噌を使っているが、ニンニクの風味を出すために熟成していない味噌を塗っているのだ。いずれも、店頭で焼きたてを買って頬張るのが定番スタイルだが、店内で味わうことも可能。その場合、季節の山の幸が入った汁ものと、定義名物の焼きたての油揚げの付いたセットがおすすめだ。油揚げは醤油や唐辛子をかけると香ばしさが増し、いっそう味わい深い。また、揚げたてでホクホクの「揚まんじゅう」や、辛子を塗って味わう「玉こんにゃく」などのテイクアウトグルメも充実。参拝帰りに気軽に立ち寄って、お好みの味でお腹を満たそう。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン