かもめテラス 三陸菓匠さいとう総本店
「かもめの玉子」のデコ体験&総本店限定スイーツがたくさん
まるで半熟卵?驚きの限定プレミアム商品
複合施設「キャッセン大船渡」フードヴィレッジの道を挟んだ隣に、このエリア内でもひときわ大きな建物がある。「三陸菓匠さいとう」の総本店にしてフラッグシップ店である「かもめテラス」だ。看板商品の「かもめの玉子」は、ホワイトチョコレートでコーティングされたカステラ生地、その中の黄味餡の素朴な甘さと卵形のかわいいフォルムが特徴のお菓子だが、実は「さいとう製菓」のルーツは菓子屋ではなく餅屋だ。「かもめの玉子」は発売当初はきれいな卵形ではなかったそうで、ホワイトチョコレートコーティングの卵形になったのは1967年(昭和42)、おなじみのひらがなの商品名になったのは1999年(平成11)だという。この「かもめテラス」で販売されている限定品のひとつが「プレミアムかもめの玉子(5~9月限定)」。卵型の容器に入った杏仁豆腐で、お皿に取り出して杏仁豆腐を崩すと、マンゴーソースがとろりと流れ落ちる、半熟卵と見まがうクオリティの商品だ。
かわいくデコったオリジナルかもめの玉子
かもめキッチンで体験できるのは、「かもめの玉子」を自分でデコレーションできる「DECOかもめの玉子づくり体験」(土・日曜のみ、予約制)。まずは、チョコでコーティングされていない素のかもめの玉子が3つぶら下げられた状態で登場!湯煎したチョコで玉子をコーティングしたら、カラフルなチョコスプレーや銀色のアラザンでデコレーションする。星や花、ハート、リボンなどの形のチョコも使ってキュートに仕上げよう。下半分だけチョコでコーティングして、目の形のチョコを付けたり、チョコペンで髪の毛や顔の表情を描いたりということもできる。冷やしてチョコが固まったら、かわいいお土産のできあがり。オリジナル「かもめの玉子」は、3つの窓のある専用BOXに入れてそのまま持ち帰れるが、なんだか食べるのがもったいない。
昔懐かしい和スイーツでひと休み
かもめテラス内にある「齊藤餅屋カフェ」の名物は、蒸したコシヒカリをつぶして作る昔ながらの「みたらし焼き団子」(9~5月下旬限定)。いい具合に焦げ目のついた団子に自家製みたらしのタレがよくあう。注文が入ってから焼くので10分ほど時間はかかるが、焼きたてモチモチ食感の温かい団子は、どこか懐かしい味がしておいしい。パン工房「COCOA(ここあ)」では、テラス内で作られた「幻のクリームパン」や「プレミアムあんパン」などの焼きたてのパンを食べられる。あっさりミルク味のソフトクリームに「かもめの玉子」の黄味餡をモンブランのように飾った、かもめテラス限定「かもめソフト」も大人気だ。天気のいい日は、建物外に設けられたイートイン&カフェスペース「えんがわカフェ」に腰かけて、限定スイーツを楽しむのがおすすめ。
スポット詳細
- 住所
- 岩手県大船渡市大船渡町茶屋前7-31 地図
- エリア
- 三陸海岸エリア
- 電話番号
- 0120311514
- 時間
- 9:00-19:00(年末年始を除く)
- 休業日
- 元旦
- 駐車場
- あり
- クレジットカード
- 可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、銀聯、その他)
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(Suica、PASMO、QUICPay、iD、nanaco、WAON、楽天Edy)
- Wi-Fi
- あり(kamome-terrace)
- 滞在目安時間
- 0-60分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
情報提供: ナビタイムジャパン