大守屋

お土産

人々の願いが込められた長崎伝統の凧が180種以上そろう

店中に鮮やかな凧が飾られている。値段はいちばん小さなもので800円-と、土産にもぴったり} 店中に鮮やかな凧が飾られている。値段はいちばん小さなもので800円-と、土産にもぴったり

長崎伝統の凧を種類豊富に取りそろえた凧の専門店。大きさは手のひらサイズから両腕に抱えるほど大きなものまで7つを展開。90種ほどの伝統柄に加え、店主自ら考案したオリジナルの図柄も90種ほどあり、バリエーション豊かだ。長崎では凧のことを「ハタ」と呼び、3-5月にかけての春の風物詩になっている。1600年代前半にオランダ船に乗ってきたインドネシア人から伝わったとされる。そのため、ハタの伝統柄にはオランダ国旗を基調とした赤・白・青の3色が使われることが多い。長崎の町人たちによって考案された「波」「月」「コウモリ」「千鳥」「太陽」などの縁起のよい柄も次第に伝統柄に加えられていき、青空を彩るようになった。空高く軽やかに舞い上がる凧には「健やかな成長」の願いが込められ、贈答に使われることも。「大守屋」では子どもの名前や社名を入れたセミオーダーメイド凧も受け付けている。また、「凧作り」を実際に体験することも可能(3500円-、要予約)。作った凧は、実際に空に揚げて楽しむもよし、部屋に飾ってもよし!旅の思い出になるだけでなく、部屋のこじゃれたインテリアになること間違いなしだ。

上の「ひきりょう(左上)」「波に日(右上)」が伝統柄。下の「牡丹」「伊勢海老」「椿」は店主のオリジナル。繊細な切り絵が見事} 上の「ひきりょう(左上)」「波に日(右上)」が伝統柄。下の「牡丹」「伊勢海老」「椿」は店主のオリジナル。繊細な切り絵が見事

凧作り体験では、骨組みにハタ紙を貼り付け、最後に左右のバランスを取るための「ヒュウ」という房を取り付ける} 凧作り体験では、骨組みにハタ紙を貼り付け、最後に左右のバランスを取るための「ヒュウ」という房を取り付ける

店は中島川沿いにあり、長崎の観光地・眼鏡橋からほど近い場所。徒歩1分未満だ} 店は中島川沿いにあり、長崎の観光地・眼鏡橋からほど近い場所。徒歩1分未満だ

スポット詳細

住所
長崎県長崎市古川町4-2 map map 地図
エリア
長崎エリア
電話番号
0958242618

情報提供: ナビタイムジャパン

アクセス

map map 地図

最寄り

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