牧野酒造
関東信越国税局酒類鑑評会2年連続第一位を受賞した県内最古の酒蔵
高崎市唯一の酒蔵。県内で最も古い歴史を持つ。榛名山麓の伏流水と厳選した酒造米を用い「米のうまみを感じられるような日本酒造りを心がけています」と話すのは、杜氏で同社専務の牧野顕二郎さん。同社を代表するブランドが「大盃」だ。今まで数々の賞を受けてきたが、関東信越国税局酒類鑑評会・純米酒の部で第一位となる最優秀賞を2020年(令和2)、2021年(令和3)と2年に渡って受賞した。関東信越地区は酒蔵数の多さで知られる新潟県と長野県を含む激戦区。名だたる酒蔵を抑え、しかも2年とも違った味わいで挑んだ末に成し遂げた快挙だ。併設している店舗では、それぞれまたは両方のセットも購入できる。「受賞を通じて社内の風通しの大切さを実感した」という顕二郎さん。輝かしい賞歴は「社員全員が力を発揮した結果」とほほえむ。その社員からのアイデアで、2年前からは「パスタのまち高崎」を盛り上げるべく、パスタにあう日本酒「Osakazuki SAKE DI PASTA」を開発。オイル系のパスタにあう「Light!!」、トマト系にぴったりな「Smooth!!」、クリーム系と相性のよい「Mellow!!」の3種類がある。
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情報提供: ナビタイムジャパン