三ノ月舎 ラビナ店
青森の「ステキ」がいっぱい詰まった雑貨店
JR青森駅の駅ビルLOVINA(ラビナ)の2階のすみっこに、青森の名産品をたくさん集めた宝箱のような雑貨店がある。それが三ノ月舎だ。扱う商品は文房具、アクセサリー、アパレルなど多岐にわたるが、その一つひとつにストーリーを感じられるのが特徴だ。青森の伝統工芸品として注目される「津軽びいどろ」、市内の工房で手作りされる布草履の「津軽花ぞうり」、弘前に伝わる下川原焼(したかわらやき)土人形の鳩笛など、目にも美しい品々は眺めているだけでも楽しい気分になる。店主・山口志麻さんは「青森には品質もよくデザインも優れた品がたくさんあるのに、地元の人にもまだまだ知られていないのでは?」という想いがあり、店のオープンにいたったという。イチオシをたずねると「今なら、香木として知られる青森ヒバの雑貨ですね。抗菌力に優れ、リラクゼーション効果もありますよ」とのこと。ここなら、贈った相手に心の底から喜んでもらえるような特別なお土産が見つかるはずだ。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン