道の駅ゆいゆい国頭

道の駅

4.0

やんばるエリア

グルメから土産までそろう沖縄本島最北の道の駅

沖縄本島最北端に位置する国頭村の道の駅。ここでしか買えないお土産や、ここでしか味わえないグルメが充実している。国頭村内の観光スポットは離れて点在しているので、観光を始める前に立ち寄っておこう。

入り口にはここを訪れたプロ野球選手など有名人の写真が飾られている

許田ICから国道58号を車で北上すること約1時間、本島最北端の国頭村に着く。琉球方言で「くんじゃん」と呼ばれるこの村は、面積の84％を森林が占め、ヤンバルクイナやノグチゲラ、ヤンバルテナガコガネなど、世界にここだけにしかいない動物が生息している。その貴重な生態系が評価され、2016年(平成28)にやんばる国立公園に、2021年(令和3)に世界自然遺産に登録されている。そんな国頭村の観光拠点となるのが道の駅ゆいゆい国頭だ。道の駅に入ると、まずヤンバルクイナの像がお出迎えしてくれる。ここで、ひと休みしてやんばる観光を続けよう。

天井が高く開放感のある館内にはやんばるの特産品がずらり

施設内にはレストランやフードコート、観光案内所、お土産コーナーなどがある。観光案内所では周辺の道路情報や観光情報を知ることができる。お土産コーナーには那覇空港でも見られないような国頭村の特産品がいっぱい。なかでも、村認定スイーツであるクニガミドーナツは大人気。すべてが手作りで保存料などの添加物を使っていないこだわりの名物だ。ほかにも、日本一早い新茶や国頭村産の木工品など、ここでしか買えないお土産があるのでおすすめ。

大人気のクニガミドーナツ(1個　税込230円)

沖縄シナモンとも呼ばれる「カラギ」のお茶や飴はやんばるの特産品

ここより北は飲食店がぐっと少なくなるので、食事をしたい場合は施設内のレストランやフードコートを利用しよう。地元の食材を使ったお店がいくつかあるが、猪豚や国頭村のブランド豚「クンジャン豚」を使ったメニューはぜひ食べておきたい。また、道の駅には「やんばる3村観光連携拠点施設」が併設されており、国頭村、大宜味村、東村からなるやんばる3村の観光情報を集めることができる。

猪豚や「クンジャン豚」を使った、その土地ならではのグルメをぜひ味わいたい

フードコートでやんばるグルメに舌つづみ。やんばる3村の観光案内所も併設されている

スポット詳細

住所: 沖縄県国頭郡国頭村字奥間1605 地図
エリア: やんばるエリア
電話番号: 0980415555
時間: 9:00-18:00(年末年始・お盆短縮営業)
休業日: 年中無休
クレジットカード: 不可
電子マネー/スマートフォン決済: 不可
Wi-Fi: なし
コンセント口: なし
喫煙: 不可
平均予算: 【昼】1,001-3,000円
滞在目安時間: 30-60分
車椅子での入店: 可
乳幼児の入店: 可
雨の日でも楽しめる: 室内なので雨天もOK
備考: ※ペットの入店は不可

情報提供：ナビタイムジャパン

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クチコミ

遅かったー！

投稿日 : 2023.03.06

規模のでかい道の駅で飲食やお土産に十分楽しめますただ行った時間が遅かったのか欲しかった物は無く食べたかったお店は売り切れ状態でした賑わってる時ってどんな感じなのかなぁって想像しながら店内見て回りましたお土産買うならここで全部終わりそうな感じの品揃えでしたね次又行くことがあればお昼頃には到着したい場所強風だったので温かいコーヒーが美味しくほっこりしました
再訪しました

投稿日 : 2021.07.20

本島北部を訪れると必ず立ち寄るスポットです。からぎ茶を購入するのと併設する食事処（わぁー家）で食事をします。今回はちょうど昼時ということもありハンバーガー屋が営業してて大人気でした。Tシャツなどのオリジナル商品も販売しているのでどこでも見かけるようなありきたりな土産品では満足できない方なら覗いてもみても損はないと思います。また北部エリアに行った際には立ち寄るつもりです。
沖縄北部のお土産はここで

投稿日 : 2021.04.24

食事もできるしお茶もできる、お土産も買えるし観光情報もあるなんでもありの道の駅です。おすすめはここのお土産屋さん、やんばる国立公園にちなんだ品ぞろえはここならではです。ここで売っている国頭・大宜見・東の北部3村ポロシャツはデザインが良くておすすめです。