美馬市観光交流センター 藍染工房

工房

3つの機能で地元の人々と観光客との交流を創出する

「うだつの町並み」にある美馬市観光交流センターは2016年(平成28)にオープン。観光・歴史・文化などに関する情報発信をはじめ、伝統文化を通じて市民と来訪者との交流を創出するための施設である。

天然藍の染料を使った藍染体験ができる「藍染工房」 天然藍の染料を使った藍染体験ができる「藍染工房」

「うだつの町並み」散策の拠点として活用したい施設

道の駅「藍ランドうだつ」から「うだつの町並み」へ向かうと、最初に目に入る施設が美馬市観光交流センターである。ここは3つの機能を有しており、脇町を中心とする美馬市の観光案内を行う「観光交流室」には、観光情報検索用のコンピューターを設置。Free Wi-Fiを使える休憩スペースもあり、気軽に利用することができる。「藍染工房」では天然藍の染料による藍染体験が可能。ハンカチをはじめ、エコバッグや手ぬぐい、ストールなどを染めることができるほか、ミサンガや缶バッジなど、すでに染められた素材を使った小物作りなども楽しめる。そして、併設する「うだつemon茶房」では、地産地消をコンセプトにしたおいしい料理とドリンク、デザートを提供。「うだつの町並み」散策の拠点として活用したい。

「うだつの町並み」でわからないことがあればここへ 「うだつの町並み」でわからないことがあればここへ

天然染料の美しさを実感できる藍染体験

美馬市観光交流センターの目玉ともいえる伝統文化の体験は奥にある「藍染工房」へ。入り口から中へ入ると、藍が発酵する独特の香りが漂ってくる。脇町「うだつの町並み」は、かつて阿波藍(あわあい)の商いによっておおいに栄えた城下町だ。現在でも藍染の伝統は受け継がれており、ここ「藍染工房」でも、灰汁(あく)や石灰、ふすま、日本酒を入れて発酵を促進させる「天然灰汁発酵建て」で作った昔ながらの染料で藍染体験をすることができる。所要時間は最大で2時間程度。一定時間、布地を染料に浸けたあと、空気に触れさせて酸化させる手順を繰り返し、よく水洗いをして乾燥させると、最初はくすんだ緑がかっていた布地が鮮やかな藍色へと変わっていく。専任のスタッフがていねいに教えてくれるため、初心者でも美しい藍染のハンカチやエコバッグなどを完成させることが可能だ。

昔ながらの「天然灰汁発酵建て」で作った美しい染料 昔ながらの「天然灰汁発酵建て」で作った美しい染料

染料に浸けては取り出し、しぼっては浸ける作業を繰り返す 染料に浸けては取り出し、しぼっては浸ける作業を繰り返す

「藍染工房」で染めたシャツやストールなども並んでいる 「藍染工房」で染めたシャツやストールなども並んでいる

おいしい料理と伝統工芸品のハーモニー

「藍染工房」に隣接する「うだつemon茶房」では地元食材のすばらしさを発信。地産地消をコンセプトに、美馬市の米や旬の野菜、フルーツなどを使った料理を提供している。ランチメニューは季節によって変わるが、メインは徳島県の地鶏である「阿波尾鶏(あわおどり)」か、鮭などの魚から選ぶことが可能。素材の味を生かした体にやさしい料理は、観光客だけではなく、地元の人々からも人気を博している。また、店内のインテリアには、美馬和傘をはじめ、藍染や篠笛(しのぶえ)などの伝統工芸品を活用。美馬市観光交流センターの一部として、食と文化と人をつなぐ大切な役割を担っている。

天井に伝統工芸品である美馬和傘が飾られた店内 天井に伝統工芸品である美馬和傘が飾られた店内

阿波尾鶏と旬の野菜をぜいたくに使った日替わりランチ 阿波尾鶏と旬の野菜をぜいたくに使った日替わりランチ

スポット詳細

住所
徳島県美馬市脇町大字脇町45-1
エリア
脇町エリア

情報提供: ナビタイムジャパン

アクセス

最寄り

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