有馬籠 本店
450年以上受け継がれる有馬の伝統工芸品
安土桃山時代、有馬に入湯した顕如上人(けんにょしょうにん)がねねに贈ったと記録が残る、歴史深い有馬の伝統工芸品「有馬籠」。良質な竹の取れる六甲山、そのふもとにある有馬は竹細工の町として栄えていたが、今では伝統的な技術を継承し有馬籠を製造する唯一の店となった。有馬籠は職人が手作りするため、それぞれに表情の異なる一点もの。その繊細な作りから、明治時代にはオーストリア・ウィーンの万国博覧会にて優秀賞も受賞した。店内には、茶会などで使用される花籠をはじめ、竹で編み上げられたハンドバッグや小皿などがズラリと並ぶ。手編みの製品のほか、先端を八角にして細く削ったお箸や、カレースプーン、お弁当箱など、手土産にぴったりなアイテムもそろう。使いやすさや耐久性、良質な素材にもこだわっているので、便利で長く使える点も喜ばれるはずだ。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 有馬の伝統工芸品
- 有馬温泉の温泉街にある、伝統工芸の有馬籠のお店。お土産というより、本格的な伝統工芸品をつくられています。お店に入らせていただき、見学させていただきました。
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- 桃山時代より受け継がれた伝統工芸
- 本願寺の「顕如上人貝塚御在所日記」に顕如上人がねねに有馬籠を贈ったと記載されており、桃山時代に遡る歴史があります。千利休好みの茶道具として使用される風流な工芸品ものもありますが、日常生活に使用するものや土産に最適な湯かごや携帯スタンドもあります。
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