KOBE Beef GALLERY(神戸ビーフ館)

資料/郷土/展示/文学館

神戸に来たからには絶対食べたい!

観光の最大の楽しみであるご当地グルメ。明治から異国文化が入ってきていた神戸は洋菓子や洋食などのイメージが強いが、それと同時に、神戸の下町で生まれた郷土料理やB級グルメもソウルフードとして根付いている。

極上の神戸ビーフはやっぱりステーキで} 極上の神戸ビーフはやっぱりステーキで

世界中の人々を魅了し続けるブランド牛

神戸名物といったらはずせないのは、日本三大和牛のひとつでもある「神戸ビーフ」。日本のみならず海外にもファンが多く、人肌で溶けるほどに融点の低いサシが筋肉の中に入り込んだ、美しい霜降りが特徴的。最初から神戸ビーフとして生まれてくる牛がいるわけではなく、「但馬牛」のなかで一定の品質基準を満たすものだけが「神戸ビーフ」と認定される。繊維がきめ細かく上品な甘みのある赤身が、脂肪の風味や香りと溶け合うハーモニー。これが神戸ビーフの醍醐味。神戸ビーフのことをもっと知りたい人は、JR新神戸駅直結のコトノハコ神戸3階にある「神戸ビーフ館」を訪れてみて。神戸ビーフの魅力や歴史の展示のほか、レストランも併設している。

サシの入り方で等級が変わってくる} サシの入り方で等級が変わってくる

「神戸ビーフ館」は入場無料のギャラリー} 「神戸ビーフ館」は入場無料のギャラリー

認定された牛に押される紋章のライト遊びも} 認定された牛に押される紋章のライト遊びも

神戸っ子のソウルフードを初体験!

神戸の中心部には意外にも餃子店が数多く点在する餃子の激選区。なかでも特徴的なのが、酢醤油ではなく味噌ダレで味わうということ。赤味噌ベースや白味噌ベースなど、店ごとに異なるオリジナルの味噌ダレは、餃子との相性抜群。数ある神戸の餃子店のなかでも圧倒的な人気を誇る「ぎょうざの店 ひょうたん」では、赤味噌ベースの甘辛いタレを用意。濃厚な味噌ダレは餃子にコクをプラスしてくれて、一度食べるとやみつきになってしまう。お好みで酢や醤油で伸ばしたり、ラー油を入れたりとカスタマイズするのが神戸流。三宮から元町の繁華街には餃子の名店が点在するので、各所を巡りながら自分好みの餃子とタレを探してみよう。

人気店「ぎょうざの店 ひょうたん」の餃子} 人気店「ぎょうざの店 ひょうたん」の餃子

赤味噌ベースのタレが用意されている} 赤味噌ベースのタレが用意されている

神戸のB級グルメをいろんな形で

神戸・新長田は、全国的に有名なB級グルメ「ぼっかけ」発祥の地。午前中で仕事が終わる食肉市場では、廃棄していたすじ肉や切れ端などを大鍋で炊き、薄口醤油で味付けし、まかないとして食べていた。それをご飯やうどんに「ぶっかける」人が現れたのが「ぼっかけ」の発祥といわれている。その後、「ぼっかけ」を持ち帰って軒先で闇商いを始める者が現れ、一緒にお酒を提供するようになると、肉の部位はすじ肉、味付けは濃いめ、こんにゃくを加えるなど、人気の素材や味付けに変化していったという。神戸・新長田では、ぼっかけを使った焼きそばやそばめし、うす焼きに明石焼きまで、各店が多彩なメニューを展開しているので、ぜひ巡ってみては。

ぼっかけ入りそばめし。そばめしも神戸・新長田発祥} ぼっかけ入りそばめし。そばめしも神戸・新長田発祥

スポット詳細

住所
兵庫県神戸市中央区北野町1 コトノハコ神戸3F map map 地図
電話番号
0782417790

情報提供: ナビタイムジャパン

アクセス

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最寄り

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