やわた走井餅老舗
はちまんさんにお参りしたら、ぜひ味わいたい門前菓子
石清水八幡宮の一の鳥居そばに店を構える、やわた走井餅老舗。名水「走井」を使ったあん餅は、もともと大津の名物として知られており、歌川広重の『東海道五十三次』にも、茶店で餅を楽しみながらひと休みする旅人の姿が描かれた。ここ八幡市に支店を設けたのは、京阪電車が開通した1910年(明治43)のこと。走井餅の細長く両端が尖った形は、名刀匠・三條小鍛冶宗近(さんじょうこかじむねちか)が走井の水で鍛えた刀をイメージしている。江州米で作った羽二重は、ほんのりと中の餡が透けて見えるほどの薄さ。とてもやわらかく、土産として持ち帰る際には、「傾けないでくださいね」と店のスタッフがひと言添えてくれるほどだ。大津で150年、八幡で100年。250年の歴史をもつ門前菓子を、石清水八幡宮参拝のあとに、ぜひ味わいたい。
スポット詳細
- 住所
- 京都府八幡市八幡高坊19 地図
- エリア
- 城陽・八幡エリア
- 電話番号
- 0759810154
- 時間
- 9:00-17:30(喫茶L.O.17:00)
- 休業日
- 月(祝の場合は翌日休)
- 駐車場
- あり(4台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 平均予算
- 【昼】1-1,000円
- 滞在目安時間
- 0-30分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可(子ども椅子なし、子供メニューなし)
- ペットの入店
- 可(テラス席のみ)
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 石清水八幡宮参拝の後に立ち寄りました。
- 石清水八幡宮をお参りした後に、お茶を飲みに立ち寄りました。名物の走井餅が美味しかったです。走井餅はお持ち帰りもできます。
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- テイクアウトは二つから
- 石清水八幡宮の鳥居のそばにお店があります。走井餅をお茶で一服する予定が、時間が無くて、テイクアウトすることにしました。走井餅は二つからの販売で、パックに入れて丁寧にラップ包んでありました。柔らかいお餅で程よい甘みの餡を包んでいて、あっという間に二つ食べちゃいました。元は大津で創業した湧き水の走井を使ったあん餅屋さん、明治にこの地に移動して、大津の本家は廃業されているそうです。
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- 甘味処
- 八幡市駅の近くにある、甘味処。駅から近く休憩にはともってこい。かき氷などがあるので子連れでもオススメ。
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