宮の渡し公園
東海道唯一の海路、七里の渡しの魅力を今に伝える
地図を見ると、今でこそ途中に国道が横切っているが、熱田神宮正門からまっすぐ延びる道の先にあるのが「七里の渡し」だ。ここ宮宿から桑名宿まで、東海道で唯一、当時の単位で七里の距離がある海路だった場所。現在は「宮の渡し公園」として、舟着場の雰囲気をそのままに、憩いの場として整備されている。公園内には1955年(昭和30)に「熱田湊常夜灯」を復元。この常夜灯はもともと、犬山城主だった成瀬家が江戸時代初期に建立したものだ。またそのすぐ隣には、熱田の人々や東海道を行き交う旅人に時刻を知らせた「時の鐘」も復元されている。こちらも同時期に尾張藩主の徳川光友の命で造られたもので、当時の鐘は神宮正門近くにある蔵福寺に保存されているという。公園内の松並木を歩きながら、当時の海側や旅籠(はたご)屋が並んでいた町側に目をやりつつ思いを馳せるのも楽しい。
スポット詳細
- 住所
- 愛知県名古屋市熱田区内田町
- エリア
- 名古屋市南部エリア
情報提供: ナビタイムジャパン
アクセス
最寄り

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