秋谷 立石海岸

海岸/浜

海、岩、松、富士が織りなす三浦半島屈指の絶景スポット

海にそそり立つ奇岩と一本松のつくり出す景観は一幅の絵のよう。「都心から1時間程度でこんな絶景と美しい海が見られるなんて!」と感激する人が多いとか。富士山がシルエットになる夕暮れもお見逃しなく。

立石の代表的な景観。富士山が見えるときには立石と松の間に裾野を広げる 立石の代表的な景観。富士山が見えるときには立石と松の間に裾野を広げる

駐車場から見える絶景

三浦半島の西岸にあり、神奈川県立近代美術館葉山から南へ約4km。葉山町と勘違いされることが多いが、横須賀市にある。海岸を走る国道134号から県営立石駐車場に入ると、海に立つ高さ12mの奇岩が目に飛び込んでくる。これが立石。その右にある梵天の鼻と呼ばれる岩場には1本の松が自生していて、絶妙な位置に絶妙な枝ぶりで立っている。相模湾の向こうには伊豆、箱根、丹沢の山並みが続き、その上に富士山が見えることも。西向きなので、立石の向こうに日が落ち、富士山がシルエットとなって浮かび上がる夕暮れどきには多くのカメラマンが集まる。

北から見た立石はずんぐりとした形 北から見た立石はずんぐりとした形

2500万年前の凝灰岩が長い年月をかけて波に削られたものだ 2500万年前の凝灰岩が長い年月をかけて波に削られたものだ

あの絵師も美しさに魅了された

立石は古くから風光明媚なことで知られていたが、1859年(安政6)、初代歌川広重の没後に刊行された絵本『富士見百図』に『相州三浦秋屋の里』として描かれたことでさらに有名になった。現在も「かながわの景勝50選」に選ばれている。立石の前には小さな公園があり、12-2月にはスイセンが甘い香りを漂わせる。元は葉山御用邸に滞在していた皇族のための茶寮があった場所だという。園内へ入ると泉鏡花の碑が立つ。小説『草迷宮』が秋谷を舞台としていることにちなんだものだ。途中にはあずまや(東屋)やベンチがあるのでランチを持ってくるといい。海岸へ下りる歩道は梵天の鼻に通じていて、有名な一本松に近づくことができる。

趣がある立石公園のあずまや 趣がある立石公園のあずまや

立石公園の景観を絶景たらしめている一本松 立石公園の景観を絶景たらしめている一本松

梵天の鼻では磯釣りを楽しむ人が多い。アジ、カサゴ、クロダイ、メジナ、メバル、アオリイカなどを狙える 梵天の鼻では磯釣りを楽しむ人が多い。アジ、カサゴ、クロダイ、メジナ、メバル、アオリイカなどを狙える

海がきれいで眺めも最高の秋谷海岸

立石海岸は立石と梵天の鼻の間にある。とても小さく、岩も多いので遊泳には向いていない。一方、県営立石駐車場の南に広がる秋谷海岸は広くて気持ちがいい。比較的波が穏やかで海もきれいだが、海の家やシャワー設備はない。駐車場は無料で、62台分あるが観光客や釣り人が利用する夏は早朝からいっぱいになってしまう。立石と一本松の有名な景観は駐車場からのものなので、富士山が見える日の夕方にも混雑する。ちなみに、秋谷海岸の背後には三浦半島最高峰の大楠山(標高242ⅿ)がそびえている。国道を南へ10分ほど歩いた前田橋から、前田川という清流の遊歩道を歩いて行くと登山道があり、1時間ほどで登ることができる。

広重に描かれたヒロシゲブルーに負けない美しさを保つ秋谷海岸。冬にはさらに透明度が高くなる 広重に描かれたヒロシゲブルーに負けない美しさを保つ秋谷海岸。冬にはさらに透明度が高くなる

スポット詳細

住所
神奈川県横須賀市秋谷3-5

情報提供: ナビタイムジャパン

アクセス

最寄り

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