千葉ポートパーク
ビーチもある施設豊富な公園
ビーチがある起伏差の大きい公園施設
公園には複数の広場や施設があるので、各々の目的に応じて利用するといい。北側に240台分、南側に30台分の駐車場があり、休憩所のある管理事務所が南側に位置している。JR千葉みなと駅からアクセスする場合は、徒歩で十数分の距離だ。ビーチは遊泳禁止だが、水遊びが可能で、腰かけることのできる広い階段やベンチがあるので、のんびりと過ごすことができる。犬を連れて散歩する人の姿も多い。JR駅側に近い県立美術館すぐ隣の広場は、円形の浅いすり鉢状になっている芝生の広場で、野外ステージもある。周辺には木々があり木陰のベンチで過ごすことも可能だ。公園のなかほどに見晴台があり、そこに上がれば水辺の公園ながら高低差が大きく眺めのいい場所であることがわかる。
さまざまなイベントやBBQも楽しめる
公園では「みどりの学校」と題した、自然観察やジャム作りや燻製作り、ハンドクラフトの体験会を実施している。年間で計画が組まれており、その都度実施予定が発表されるので、ウェブサイトでチェックしよう。公園の人気アクティビティとしては、「朝テニ倶楽部」もある。平日朝7:00-9:00の開催で、1回200円で基礎練習やダブルスのゲームなどを体験できる。4面あるテニスコートは時間貸しも行っており、利用料金が安いためこれまた人気だ。公園内のピクニックはOKだが、火を使う行為は禁止されている。管理事務所のある「七洋の広場」の周辺では、予約のうえ有料での手ぶらBBQが可能なので、BBQを楽しみたいならそちらを利用しよう。イベントや各種申し込みのための情報はウェブサイトに掲載されているが、最終的な予約確認は電話で行われるものもあるので、サイトの申し込み要項をきちんと読んで手続きを完了したい。
円形芝生広場を起点に時計回りに
駅から徒歩で訪れるなら、「円形芝生広場」が最も近いので、ここを目指すといい。元気があれば、そのまま「見晴らし台」まで上ろう。公園全体を巡るなら、ここでひと息ついてからウォータープラザ方面に下りて七洋の広場へ。七洋の広場には管理事務所があり、ドリンク類の自販機があるので、飲み物を調達して次の場所に向かうといい。最後はビーチ沿いでのんびりと過ごすといいだろう。桜並木は公園の南側の道路に沿って植えられているので、桜のシーズンに訪れるならまずは桜並木を目指してテニスコート辺りまで歩き、上記とは逆の順番で巡るといい。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン
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※ナビタイム調べ