野地温泉ホテル

温泉旅館

標高1200m。秘湯の趣たっぷりの日帰り温泉で湯あみ三昧

旅情満点の檜風呂「千寿の湯」。奥の湯舟から順に温度が低くなる} 旅情満点の檜風呂「千寿の湯」。奥の湯舟から順に温度が低くなる

磐梯吾妻スカイラインのドライブを楽しみ浄土平でハイキングに汗を流したら、日帰り温泉に寄り道して疲れを吹き飛ばそう。スカイラインの南端、土湯峠から車で東へ2分。カーブを曲がった途端に硫黄のにおいと白煙が立ち込める。ここは磐梯朝日国立公園内に位置し、背後にそびえる安達太良連峰の鬼面山への登山口でもある。遥か足元には福島盆地が広がっている。ホテルは近代的だが、温泉は湯治場の雰囲気を残していて、源泉100%かけ流し。なにしろホテルの目の前にゴーゴーと音を立てて源泉が噴出しているのだ。「千寿の湯」「鬼面の湯」「天狗の湯」は3時間ごとに男女切り替え。ほかに大浴場もあり、男性は4か所、女性は5か所の湯舟を楽しめる。いずれも白濁した硫化水素泉で、肌にやさしいのが特徴。日帰り入浴に昼食が付いたコース(要予約)もあるので、ぜひじっくりと楽しみたい(2021年12月現在コロナ渦につき日帰り入浴は平日のみ。最新情報は公式サイトで確認のこと)。

福島で採れる鮫川石を配した「鬼面の湯」。宿泊客なら幻想的なライトアップも楽しめる} 福島で採れる鮫川石を配した「鬼面の湯」。宿泊客なら幻想的なライトアップも楽しめる

「千寿の湯」の窓からは噴煙を上げる源泉を目の前に見ることができる} 「千寿の湯」の窓からは噴煙を上げる源泉を目の前に見ることができる

内湯からそのまま露天風呂へ出入りできる「天狗の湯」。野地温泉の湯は乳白色のにごり湯で、肌当たりがやわらかい} 内湯からそのまま露天風呂へ出入りできる「天狗の湯」。野地温泉の湯は乳白色のにごり湯で、肌当たりがやわらかい

スポット詳細

住所
福島県福島市土湯温泉町字鷲倉山1-2 map map 地図
電話番号
0242643031

情報提供: ナビタイムジャパン

このスポットを紹介している記事

アクセス

map map 地図

最寄り

          周辺の駅はありません。 周辺のバス停はありません。 周辺の駐車場はありません。 周辺のインターチェンジはありません。

          このスポットを共有

          back

          クリップボードにコピーしました