熊野古道 大門坂
日本三大古道の一つ、熊野古道の途中にある坂。かつて坂の入口の付近に通行税を取るための関所があり、大きな門が立っていたことからその名がつけられた。新宮藩の関所跡を過ぎたところにあり、杉並木の中に苔むした石畳が続く、神秘的な雰囲気を色濃く残した道となっている。入ってすぐ目に入るのが石畳を挟んでそびえ立つ二本の大きな「夫婦杉」で、樹齢800年ほどとされる。大門坂茶屋では平安時代の衣装の貸し出しを行っており、記念撮影だけでなく参拝も可能となっている。
スポット詳細
更新日:2024.04.26
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山 地図
- エリア
- 那智勝浦・太地・新宮エリア
- 駐車場
-
あり
※無料
情報提供: ナビタイムジャパン