海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館
世界に誇るフィギュア4000点が一堂に会するワンダーランド
長浜の人気観光地、黒壁スクエアの近く
長浜屈指の人気観光エリア・黒壁スクエアからすぐ。大手門通を東に進むと見えてくる白亜の洋館が、海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 遊龍館だ。JR長浜駅の東口からは徒歩6分ほど。入ってすぐの空間は、フィギュアの販売やカプセルトイを設置するショップコーナー。その奥にミュージアムの入館ゲートがある。大人1000円、小中学生500円の入館料を払うと「入館記念コイン」をもらえ、このコインを使ってカプセルトイでフィギュアか缶バッジをゲットできるという、大人たちも童心に返ることのできる仕掛けが楽しい。ミュージアムのエントランスで迎えてくれるのは、『北斗の拳』の主人公ケンシロウとヒロインのユリア、愛馬黒王号に乗ったケンシロウの宿敵・ラオウの、圧巻の実物大フィギュアだ。
4000点以上の作品が並ぶ常設展示室
展示室は2階で、常設展示室とテーマにあわせて開かれる企画展示室とがある。5つの部屋からなる常設展示室には、フィギュアの黎明期から現在にいたるまで、40年以上にわたって海洋堂が制作した4000点以上の作品が並ぶ。第1展示室では、海洋堂の歴史や初期の代表作品を、セピア色の写真を添えた時代背景とともに紹介。創業は1964年(昭和39)、東海道新幹線が開通し、東京オリンピックが開かれたのと同じ年。大阪府守口市で一坪半のプラモデル屋として開業資金わずか7万円でスタート。創業者であり館長の宮脇修氏が高知県出身であり、海が好きだったことが名の由来だという。独創的なアイデアで規模を広げていったが、創業から20年後、「ガレージキット」と呼ばれる組み立てタイプの模型の製造販売を専業とするフィギュアメーカーとしての道を歩み始めた。
キャラクターから動物、仏像まで多彩
第2展示室「キャラクターフィギュアの世界」では、『北斗の拳』や『エヴァンゲリオン』に代表されるキャラクターフィギュアの進化の過程や、作家による造形表現の違いなどを紹介。続く第3展示室「フィギュア自然史博物館」では、世界的にも評価されているネイチャーモデルを展示。ストーリー性のあるボックスジオラマで、生命の進化や営みを見ることができる。第4展示室の「おまけフィギュアアーカイブ」には、世に一大ブームを巻き起こした「おまけフィギュア」約3000種が集結。第5展示室「コレクションギャラリー」では、博物館や美術館の公式モデルや、「手のひらサイズの博物館」と称される「カプセルQミュージアム」など、最新のミニチュアフィギュアを紹介している。また、通常期の週末、春・夏・冬休みとゴールデンウィーク期間中にはワークショップも開催。フィギュアと素材を配置して情景を作ったり、自分好みの色を塗ったりして楽しめると人気を集めている。
スポット詳細
- 住所
- 滋賀県長浜市元浜町13-31
- エリア
- 湖北・長浜エリア
- 電話番号
- 0749681680
- 時間
- 10:00-17:00
- 休業日
- 不定休
- 料金
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【入館料】
[大人]1,000円
[小・中学生]500円 - 駐車場
- なし
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- ガチャガチャが好きなら聖地
- 年配の人にはフィギュアの魅力がよく分からないので、若い人で行ったほうが楽しめると思う。ミュージアムには入らなかったが、店内ショップの大量のガチャガチャが面白くて、何回か回しました。
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- ショップだけでも楽しめる
- 入館料を払わなくってもショップには立ち入れるのでちょっと寄るだけならそれで十分。フィギュア関係だけじゃなく長浜土産も置いてるのでフィギュアに興味なくっても楽しめます
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- フィギュアの店
- 等身大の北斗の拳のフィギュアを始め、店内にはウルトラマンやドラゴンのフィギュアが天井にあります。岡本太郎の太陽の塔は印象的でした。
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