碧南海浜水族館

水族館

地域の自然環境がまるっとわかる、見て触れて体験できる水族館

伊勢湾や三河湾で生息する魚類を中心に、約260種類を展示する碧南海浜水族館。1982年(昭和57)にオープンして以来、絶滅の危機にある生き物の保護も行われている。碧南市の環境や開発について、楽しみながら学べる展示も見どころ。

爽やかなブルーの外観が目印。碧南市臨海公園や臨海体育館などが隣接している} 爽やかなブルーの外観が目印。碧南市臨海公園や臨海体育館などが隣接している

無料バスを利用した行き方がおすすめ

碧南海浜水族館へ行くには名鉄三河線碧南駅が最寄り駅。徒歩約15分で到着するが、車で向かうか、碧南市内を循環する無料バスで向かう方法も。館内は「生き物展示エリア」「ビオトープエリア」「科学館エリア」に分かれており、水中で暮らす生き物や碧南市の環境について学ぶことができる。入り口でチケットを購入したら、まずは生き物展示エリアから回って個性豊かな生き物が泳ぐ姿や生態を観察してみよう。

館内でいちばん大きな大水槽では、三河湾や伊勢湾で見られる魚が展示されている} 館内でいちばん大きな大水槽では、三河湾や伊勢湾で見られる魚が展示されている

2022年(令和4)7月にリニューアルした水槽では、色鮮やかな魚が泳ぐ様子を楽しめる} 2022年(令和4)7月にリニューアルした水槽では、色鮮やかな魚が泳ぐ様子を楽しめる

希少生物や地域の自然環境を楽しく学ぼう

生き物展示エリアの次は、屋外にある「ビオトープエリア」へ。ここではカワバタモロコやウシモツゴなど、希少生物の保護や繁殖活動が行われている。植物や昆虫の観察もできるので、草むらや水辺をじっくり探索してみよう。2階には「科学館エリア」が広がっており、碧南市周辺の海に関する歴史や自然環境について学べる展示が盛りだくさん。体験型のコーナーもあり、展示物に触れてみたりクイズラリーに参加したりと、子どもから大人まで楽しめる内容となっている。

2019年(平成31)3月に新設されたビオトープエリア。野鳥が訪れることも} 2019年(平成31)3月に新設されたビオトープエリア。野鳥が訪れることも

科学館エリアには自然環境に関する動画や展示のほか、さまざまな仕掛けに触れて楽しめる} 科学館エリアには自然環境に関する動画や展示のほか、さまざまな仕掛けに触れて楽しめる

生き物や自然に触れるイベントも開催

碧南海浜水族館ではさまざまなイベントが開催されており、生き物や自然環境についてさらに詳しく知ることができる。土・日曜、祝日に開催されるバックヤードツアーでは、ふだんは見ることのできない水族館の裏側を公開。1人200円で午前・午後の各回先着10名が参加できる。そのほか、季節ごとに開催される「自然観察会」や子どもが夏休みに参加できる「サマースクール」は事前予約制になるので、水族館のウェブサイトにあるイベントガイドから申し込んで参加しよう。

ペーパーキャップ作りは予約なしで体験可能。水族館の思い出に作ってみよう} ペーパーキャップ作りは予約なしで体験可能。水族館の思い出に作ってみよう

スポット詳細

住所
愛知県碧南市浜町2-3 map map 地図
電話番号
0566483761
時間
9:00-17:00(最終入館16:30)
休業日
月(祝の場合はその翌平日)
料金
[入館料]大人500円、子供(中学生以下)200円
駐車場
あり(200台)
クレジットカード
不可
電子マネー/スマートフォン決済
可(PayPay)
Wi-Fi
あり(Do SPOT)
喫煙
不可
滞在目安時間
60-120分
車椅子での入店
乳幼児の入店

情報提供: ナビタイムジャパン

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アクセス

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最寄り

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