志摩大橋(志摩パールブリッジ)
海岸線ドライブを盛り上げる真珠色に輝く橋
第二伊勢道路白木ICから国道260号線で志摩・大王方面へ。アーチ型の橋が真珠色に輝くことから、別名「志摩パールブリッジ」とも呼ばれる志摩市のシンボルだ。橋の入り口では、パールブリッジの名にふさわしく真珠のオブジェの取り付けられた橋名板が観光客を出迎える。橋の全長は234m、バスケットハンドル型ニールセンローゼ橋と呼ばれる構造の橋梁のなかでは国内4番目の長さだという。橋の下に広がる英虞湾(あごわん)はリアス海岸で知られ、大小さまざまな島が入り組む様子は旅情たっぷり。真珠養殖の産地としても有名な養殖漁船や筏(いかだ)が浮いた風情ある入海の景色は、夕日に照らされることでさらに趣深く感じられる。広く解放的な歩道から、ウォーキングやサイクリングを楽しみながら橋周辺の風景を一望してみるのもいいだろう。自然に彩られた志摩に架かる志摩大橋で、ジュエリーとして身に着けるだけではわからない真珠の美しさを感じてみてはどうだろうか。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン