金澤神社
「金沢」の地名の由来となった泉が湧く、前田家の天満宮
兼六園の南に隣接する、菅原道真を祀る神社。前田家11代・治脩(はるなが)が1794年(寛政6)に藩校明倫堂を建てた際、その鎮守社として創建した。江戸時代、徳川家が源氏の末裔を称したのに対して、前田家は学問の神である菅原道真の末裔を名乗り、家紋も道真にちなんだ梅鉢紋にしたといわれている。かつて藩主が朝夕の兼六園散策に合わせて領内の平和と繁栄を祈願した社は、現代では受験生とその関係者が学業上達を祈願する場となっていて、ふだんは静かなこぢんまりとした境内には、受験シーズンになると数多くの参拝者が集まる。境内の西には「金沢」という地名のルーツになった泉「金城霊澤(きんじょうれいたく)」が湧き、地元に伝わる民話『芋掘り藤五郎譚』では、藤五郎という芋掘りが山芋をこの沢で洗うといつも砂金が残っていたため「金洗いの沢」と呼ばれるようになり、これがやがて「金沢」になったという。泉は柵で囲われているので水を汲むことはできないが、境内の手水舎が泉と同じ地下水源から水を汲み上げていて、飲用も問題なくできる。
スポット詳細
- 住所
- 石川県金沢市兼六町1-3 地図
- エリア
- 兼六園周辺エリア
- 電話番号
- 0762610502
- 時間
- 9:30-17:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- [拝観料]無料
- 駐車場
- なし
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(ALIPAY)
- 英語メニュー
- あり
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 鳥居が並んで
- 兼六園の南側のエリアにあります。金沢という地名の由来となった場所という金城霊澤のすぐ近くです。境内には鳥居が並んでいますが、そんなに広いわけではないです。菅原道真公が御祭神ということで学問系ですがいぼとり石というのがあるのか少し変わってました。
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- 兼六園内にたたずむ静かな神社
- ここには学問の神様がいて合格願いの絵馬を飾る人が多くいます。神社では珍しいおみくじもあります。ぜひ行ってみてください。
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- 学問の神様
- 石川県金沢市の神社です、もともと加賀藩の学問所の鎮守の神として始まり学問の神様として全国的にも有名です、ここの近くに金城麗澤があります。
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