足羽神社
継体天皇ゆかりの神社は樹齢370年超のシダレザクラがシンボル
足羽山中腹に鎮座する足羽(あすわ)神社の起源は5世紀後半。その頃、のちの継体(けいたい)天皇である男大迹王(おほどのおおきみ)が越前を治めており、越前平野の大規模な治水事業を行う際に、朝廷に祀られている大宮地之霊(おおみやどころのみたま)を勧請して安全を祈願したのが由緒と伝えられている。男大迹王は天皇即位にあたり、自らの生御霊(いきみたま)を足羽神社に鎮めて越前を離れたとされ、現在も大宮地之霊と継体天皇が祭神となっている。また、足羽神社のシダレザクラは、「日本さくら名所100選」に選ばれている同山のなかでも、特に多くの花見客が訪れる名木だ。境内の中央に枝葉を伸ばし、高さは約12m。樹齢は370年以上と推定される。これまで度重なる風害と雪害に遭い、1900年(明治33)の橋南大火や1945年(昭和20)の福井空襲で焼損した経緯もあるが、今も毎年春には、傘状に広げた枝々にピンクの花を力強く咲かせている。
スポット詳細
- 住所
- 福井県福井市足羽1-8-25 地図
- エリア
- 福井エリア
- 電話番号
- 0776360287
- 時間
- 9:00-17:00
- 休業日
- 無休
- 駐車場
- あり(30台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- あり
- 喫煙
- 不可
- 英語メニュー
- あり
- 滞在目安時間
- 0-30分
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 丁度よい散歩
- 引き続き散歩です。足羽川を越えて笏谷石で建造された「愛宕坂」から入ります。ところどころ残る雪に気を付けつつ緩やかな石段を経由、大ぶりな枝垂桜が枝を広げる広場をやや進んで拝殿に到達します。100m強の低山の中腹あたりですから大した高さはありませんが、途中急斜面の北東側に広がる福井市中心街の夜景は見どころです。
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- 継体天皇
- 土曜日の午前中に参拝。丘の上にあり道は狭いが、駐車場は広い。御祭神は、「継体天皇」「生井神」「福井神」「綱長井神」「阿須波神」「波比岐神」。蘇我家の地盤となるところ。出雲系の家との繋がりを感じた。千木は縦削ぎ。井戸の三神は、出雲の八千矛王と八上姫の言い伝えがある御井神社でも祀られている。神紋は三光。太陽と月と星を意味する。いろんな一族の融和を意味するような感じがした。ぱっと見は、笑顔の...
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- 継体天皇をお祀りする神社
- 創建年代は不詳ですが、社伝によると、継体天皇が足羽の地に、大宮地之霊を祀ったのが起源とされている式内社です。継体天皇と大宮地之霊を主祭神としてお祀りする福井県最古の神社です。春には見事なしだれ桜が咲きます。御神紋は太陽、月、北極星の文様を組み合わせた三光の紋という珍しい御紋です。
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