いもり池
妙高山を一望できるバリアフリーな池
2015年(平成27)に新しく誕生した国立公園「妙高戸隠連山国立公園」。信越地方を代表する国立公園の中にあるいもり池は、妙高高原の雄大な自然を誰でも気軽に楽しむことができる人気観光スポットだ。いもり池の周囲は約500mで、一周20分ほどで歩いて回れる。なんとこの外周はすべてバリアフリーに対応しており、車椅子の方でも安心して利用できるようになっているのがありがたい。またいもり池からは黒姫山をはじめ、日本百名山にも選ばれる妙高山などの山々が一望でき、季節や天候が良ければ池に妙高山が反射して映る「逆さ妙高」を見ることもできる。入り口から少し歩いたところには新妙高高原ビジターセンター(2022年4月オープン予定)が新設される予定で、妙高エリアの観光拠点としてさらに利便性が高まることが期待できる。四季を通じてさまざまな草花や野鳥を観察することができ、特に雪どけシーズンには10万株以上ものミズバショウが咲き乱れることでも有名だ。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン